クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

横須賀佐島「平敏丸」の漁師直伝お料理

2018年04月16日 | 旅行・お出かけ
週末は三浦の方におりました。
日曜日は朝から昼にかけて、三浦半島もかなりひどい暴風雨
海を眺めると、白波が立って荒れており、まるで台風のよう。

荒れて白波の立った相模湾


こんな荒れ模様では、漁師さんたちも漁に出るわけないので、前日においしい 「しらす干し」 を平敏丸で買っておきました
先月に比べるとしらすもだいぶ成長してきたのか、前回より少し大きめでした。

平敏丸のしらす干し


この辺りのしらす屋さんでは、たいてい「釜揚げしらす」と「しらす干し」と両方作って売っているのですが、自分はなんか「しらす干し」の方が適度な歯ごたえがあって好きです。
名称の違いについて調べてみたところ、

釜揚げしらす:生しらすを大量の湯の中で茹で上げたもの(水分率:75~88%)
しらす干し:釜揚げしたしらすを、天日干しによって軽く乾燥させたもの(水分率:65~72%)

だそうです。
この水分量や堅さは、お店によって、しらす自体の大きさによって、そして天候によってもちょっとずつ違うので、毎回買うたびに楽しみです。
塩分量や塩の種類なんかもお店ごとに違い、食べ比べると面白くて
佐島には2年前までもう1軒、「三次郎丸」さんというしらす漁師さんがいらして、我が家はそこの塩加減と干し具合が一番好きでした。
10時頃に三次郎さんの携帯に電話すると、獲れているかどうか教えてくれて、「今、葉山沖にいるよ~。これから佐島に戻るところだよ~。」とかお返事が。
釜揚げする作業も見せてくださったり、茹でたてのアツアツのしらすをすくって食べさせてくれたことも。
プーンと生臭いようなイワシのにおいと、磯の香りたっぷりなあの味は一生忘れません。

三次郎さんはご病気で亡くなられてしまいまして…
当時はとってもとってもショックでした。
しらす作り作業場の小さな小屋が重機で壊されているのを見た時には、悲しくて仕方ありませんでした。
また会いたいなぁ…

今は、「平敏丸」さんがお気に入りです。
ここは、しらす干しだけではなく、加工品やお惣菜なんかも充実しています。
日によって違うのですが、しらすのさつま揚げや、しらすの掻き揚げ、しらす玉子焼き、しらすピザなど出会えたり、他に魚の干物類やタコや海草加工品など、色々あるんです。
しらすの時期の前には、わかめやメカブ、ひじきなんかが並んでいて。
いつ行っても、なにか美味しいものが見つかるところがいいんです~

わかめの時期の平敏丸


今回、「茎わかめにんにく漬け」も購入。

平敏丸「茎わかめにんにく漬け」




おかみさんから、「豚肉と一緒に炒めると、おいしいおかずができるのよ~」と聞いて、早速料理してみたところ、おいしく出来上がりました~
簡単でいいです!

茎わかめにんにく漬けと豚肉炒め

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