マロンがかかっている獣医さん(M先生)は、自然療法の第一人者(草分け?)的存在の人なので、犬猫のお食事についてもとても見識が深いです。
なので、素直に疑問をぶつけてみました。
「先生、マロン、どうにかして太らせたいのに、たくさん食べられないから太れないんです。」
「それと、腎臓病って低タンパク食ですよね?太りたいのにタンパク質を減らさないといけないって、どうしたらいいのやら。」
すると、目からウロコばなをしてくれました。
「腎臓病に極端な低タンパク食っていうのは、もう古い情報なんだよね。
昔はそうだったんだけど、最近の研究では腎臓病の人があまりに低タンパクの食事をすると、必要な栄養素が他の大事な臓器にまで行き渡らなくなって、結局そういう食事の方が早死にするってわかったんだよ。
だから、良質なタンパク質は極端には減らさずに作ってあげた方がいいよ。」
というようなお話でした。
さらに、こんな話も。
「昔はね、心臓病にコレステロールが良くないっていうんで、徹底的にコレステロールを除去した食事を患者さんにあげた時代があったんだけど。こっちも同じで、そうすると必要なコレステロールが他の臓器にまで回らなくて、寿命がかえって短くなっちゃったんだよ。」
うーん、なるほど。納得
というわけで、
腎不全のマロンに、タンパク質は極端に減らさなくていい
ところで、マロンには消化が追いつかなかった「BIOPURニーレン(腎臓・泌尿器系療法食)」ですが、今朝から手作りおじやとミックスして食べさせています。BIOPURをいったんブレンダーに少しかけてドロドロにしてから、おじやに混ぜ込んでみました。
下痢については、お食事の回数を3~4回に分けるよう指示されました。
とってもおいそうに食べていますが、ウンチの具合を見届けるまでは心配
お食事の迷いは、まだまだ続きそうです~
BIOPURとドッグおじやのミックスご飯
なので、素直に疑問をぶつけてみました。
「先生、マロン、どうにかして太らせたいのに、たくさん食べられないから太れないんです。」
「それと、腎臓病って低タンパク食ですよね?太りたいのにタンパク質を減らさないといけないって、どうしたらいいのやら。」
すると、目からウロコばなをしてくれました。
「腎臓病に極端な低タンパク食っていうのは、もう古い情報なんだよね。
昔はそうだったんだけど、最近の研究では腎臓病の人があまりに低タンパクの食事をすると、必要な栄養素が他の大事な臓器にまで行き渡らなくなって、結局そういう食事の方が早死にするってわかったんだよ。
だから、良質なタンパク質は極端には減らさずに作ってあげた方がいいよ。」
というようなお話でした。
さらに、こんな話も。
「昔はね、心臓病にコレステロールが良くないっていうんで、徹底的にコレステロールを除去した食事を患者さんにあげた時代があったんだけど。こっちも同じで、そうすると必要なコレステロールが他の臓器にまで回らなくて、寿命がかえって短くなっちゃったんだよ。」
うーん、なるほど。納得
というわけで、
腎不全のマロンに、タンパク質は極端に減らさなくていい
ところで、マロンには消化が追いつかなかった「BIOPURニーレン(腎臓・泌尿器系療法食)」ですが、今朝から手作りおじやとミックスして食べさせています。BIOPURをいったんブレンダーに少しかけてドロドロにしてから、おじやに混ぜ込んでみました。
下痢については、お食事の回数を3~4回に分けるよう指示されました。
とってもおいそうに食べていますが、ウンチの具合を見届けるまでは心配
お食事の迷いは、まだまだ続きそうです~
BIOPURとドッグおじやのミックスご飯