1/13の記事内で、「やってみたら報告します!」と書いていた、愛犬の毛髪ミネラル検査なのですが、あれから申し込みをしまして、今日結果が届きました
なぜ、ミネラル検査をしようと思い立ったかは、こちらに…
*2019.1.13記事 「マロン、3か月ぶりの獣医さんでした」
ざっと概要を書きますと、
マロンが食後に床や壁の端をなめ回してしまうということに困っていて、獣医さんに相談したところ、なんらかの栄養素が不足していてそういう行動をしてしまうのかも、、、血液検査ではわからないので愛犬用「毛髪ミネラル検査」をしてみるといいかも、とアドバイスされた。
といういきさつです。
申し込んだのは、「ら べるびぃ予防医学研究所」というところの「愛犬ミネラル検査」。
キットが送られてきて、郵送で送り返すと、10日~2週間で結果がきます。
「有害金属5元素+必要なミネラル14元素」の検査で、10800円しますが、今回まろパパさんの溜め込んであった楽天ポイントを使っちゃったので、無料
愛犬ミネラル検査キット
そもそも、血液検査と毛髪ミネラル検査の違いとは・・・??
血液のミネラルというのは、ホメオスタシス(体内恒常性)の働きでホルモンによりバランス調整されているため、体内蓄積量を正確には反映しないそう。
毛髪や爪というのは、排泄の一部として日々の栄養バランスを継続的に記録しながら伸長するため、体内のミネラルバランスの傾向をみるのに最適な検査だ、とのこと。
「愛犬ミネラル検査」は、わずかな被毛から、血液では検出しにくい微量元素のうち水銀等5種の有害ミネラルの蓄積と、カルシウム・マグネシウム・亜鉛等必須ミネラル14種の不足について分析してくれます。
なので、手作り食で栄養素が心配な飼い主たちにも、とても心強い検査だそうです。
さて。
被毛が0.1g必要で採取しないといけないのですが、ブラシングの時に付いた被毛でも大丈夫だというので、マロンは結構抜け毛があるので、それを送ることにしました。
マロンの被毛採取
1回のブラシングでこれだけゴッソリ取れたので、これを送ることにしました。
背中の被毛が一番いいと書いてあるので、背中からほんのチョッピリだけカットしたのも混ぜました。
こんな量の被毛を封入
さて、、、結果は
マロンのは、ちょうど10日で送られてきました
腎不全や貧血など、ちょっと芳しくない状況のマロンなので、結果は期待はしていませんでした。
ほとんどが「不足」…なのかな?とか。
それが、実は・・・、
マロンの毛髪ミネラル検査結果
有害金属も、必須ミネラルも、基準以下のものはありませんでした
(ちょっと鮮明ではなく申し訳ないのですが)
若干低いカリウムは、先日の血液検査の方ではとくに問題のある数値ではなかったです。
この、コバルトというのは何者!?
コバルトが欠乏すると、悪性貧血になりやすいと書かれています。
確かに、マロンは貧血・・・。
結果と一緒に「ミネラルガイドブック」が同封されていたので見てみたのですが、コバルトを多く含有する食品は、「ひえ、ムール貝、はまぐり、ずわいがに、ブラジルナッツ、けしの実、青のり、茎わかめ、ココア」と、、、ちょっと犬の手作り食には取り入れがたい食品ばかり
もう少し色々調べてみたところ、ビタミンB12を多く含む貝類・魚・レバー等を摂取していれば特に問題はない、ことがわかりました。
犬の場合には、各種レバーが最適でしょうか。
豚や牛のレバーはリンの含有量が多くて腎不全に良く無さそうなので、鶏レバーがマロンには無難かも…。
今後、ちょっと意識して鶏レバーも手作り食に加えてみようかな?と思います
検査を受けてみて良かったです!
しかーし。
肝心な、「食後に床をなめ回す」については、未解決ですね
なんらかの栄養素不足でそうなっているわけではないことが、これでわかりました。
じゃぁ、どうしたらいいのか??
マロン自身が理由を語ってくれたら一番いいのに・・・
あぁ、わからない・・・
なぜ、ミネラル検査をしようと思い立ったかは、こちらに…
*2019.1.13記事 「マロン、3か月ぶりの獣医さんでした」
ざっと概要を書きますと、
マロンが食後に床や壁の端をなめ回してしまうということに困っていて、獣医さんに相談したところ、なんらかの栄養素が不足していてそういう行動をしてしまうのかも、、、血液検査ではわからないので愛犬用「毛髪ミネラル検査」をしてみるといいかも、とアドバイスされた。
といういきさつです。
申し込んだのは、「ら べるびぃ予防医学研究所」というところの「愛犬ミネラル検査」。
キットが送られてきて、郵送で送り返すと、10日~2週間で結果がきます。
「有害金属5元素+必要なミネラル14元素」の検査で、10800円しますが、今回まろパパさんの溜め込んであった楽天ポイントを使っちゃったので、無料
愛犬ミネラル検査キット
そもそも、血液検査と毛髪ミネラル検査の違いとは・・・??
血液のミネラルというのは、ホメオスタシス(体内恒常性)の働きでホルモンによりバランス調整されているため、体内蓄積量を正確には反映しないそう。
毛髪や爪というのは、排泄の一部として日々の栄養バランスを継続的に記録しながら伸長するため、体内のミネラルバランスの傾向をみるのに最適な検査だ、とのこと。
「愛犬ミネラル検査」は、わずかな被毛から、血液では検出しにくい微量元素のうち水銀等5種の有害ミネラルの蓄積と、カルシウム・マグネシウム・亜鉛等必須ミネラル14種の不足について分析してくれます。
なので、手作り食で栄養素が心配な飼い主たちにも、とても心強い検査だそうです。
さて。
被毛が0.1g必要で採取しないといけないのですが、ブラシングの時に付いた被毛でも大丈夫だというので、マロンは結構抜け毛があるので、それを送ることにしました。
マロンの被毛採取
1回のブラシングでこれだけゴッソリ取れたので、これを送ることにしました。
背中の被毛が一番いいと書いてあるので、背中からほんのチョッピリだけカットしたのも混ぜました。
こんな量の被毛を封入
さて、、、結果は
マロンのは、ちょうど10日で送られてきました
腎不全や貧血など、ちょっと芳しくない状況のマロンなので、結果は期待はしていませんでした。
ほとんどが「不足」…なのかな?とか。
それが、実は・・・、
マロンの毛髪ミネラル検査結果
有害金属も、必須ミネラルも、基準以下のものはありませんでした
(ちょっと鮮明ではなく申し訳ないのですが)
若干低いカリウムは、先日の血液検査の方ではとくに問題のある数値ではなかったです。
この、コバルトというのは何者!?
コバルトが欠乏すると、悪性貧血になりやすいと書かれています。
確かに、マロンは貧血・・・。
結果と一緒に「ミネラルガイドブック」が同封されていたので見てみたのですが、コバルトを多く含有する食品は、「ひえ、ムール貝、はまぐり、ずわいがに、ブラジルナッツ、けしの実、青のり、茎わかめ、ココア」と、、、ちょっと犬の手作り食には取り入れがたい食品ばかり
もう少し色々調べてみたところ、ビタミンB12を多く含む貝類・魚・レバー等を摂取していれば特に問題はない、ことがわかりました。
犬の場合には、各種レバーが最適でしょうか。
豚や牛のレバーはリンの含有量が多くて腎不全に良く無さそうなので、鶏レバーがマロンには無難かも…。
今後、ちょっと意識して鶏レバーも手作り食に加えてみようかな?と思います
検査を受けてみて良かったです!
しかーし。
肝心な、「食後に床をなめ回す」については、未解決ですね
なんらかの栄養素不足でそうなっているわけではないことが、これでわかりました。
じゃぁ、どうしたらいいのか??
マロン自身が理由を語ってくれたら一番いいのに・・・
あぁ、わからない・・・
そうなんですよね、手作りでやっていると、常に栄養素についての不安はありますよね~
特に、私、このブログで色んな方々からレシピを参考にしていただいてしまっているようなので、、、責任重大?でもあるので、そこは気になっていたんです。
そしたら、結果は良好だったので、ホッとしました(^^)
あとは、ナメ癖がなんとかなれば。。
なんなんでしょうねぇー?
今後ともよろしくお願いします♪
やめさせていますが…。(>_<) 何かよい方法があるといいですが…。