昨日の続きです。
初獣医さんで、検診に行ってきたクーナ、朝出たウンチをいそいそと?持参し、検便を。
我が家に来て以来、一度も下痢など腸の不調は起きていないし、いつもちょうどいい感じのステキなウンチが出ていたので、わりと自信あったのですがねぇ・・・
獣医M先生から出てきた言葉は、、、
「腸内環境、あまり良いとは言えないですね~」
「未消化のものが混じっていますね~」
そして、、、
「便からカンピロバクター菌が出てますね~」
カンピロバクター菌
なんでなんでぇ~?
で、なになに、その怖そうな菌は~?
だって、クーナ、下痢していないし、食欲も満々だし、ウンチもイイカンジなのに?
そしたら、
「菌があっても、症状が出ないことも多いんですよ」
と言われました
こんなにガツガツ、食欲旺盛なクーナなのに?
犬の方は無症状でも、これが人間に移ると大変になることも!
感染しても無症状の人もいるけど、重症化すると入院沙汰になるほどだったり。
なるほどぉ・・・
ん??
なんか、思い当たることアリ。
少し前にワタクシ、不調になっておりましたが。
あの後、とてつもなく倦怠感がひどくなって、なぜか風邪でもないのに足腰の関節がミシミシ痛くて、ひどい頭痛で。
で、1度だけいきなり下痢をして、またダウンしていたんです。
もしや
と、人間のカンピロバクター症の症状について調べると、、、まさに!
「潜伏期は2~6日で、全身の倦怠感、頭痛、関節痛、筋肉痛、腰痛、発熱などがあり、2~3日遅れて腹痛、嘔吐、下痢がみられます 」
とあるではないですか
まろママ、クーナから移されて、軽いカンピロバクター症にかかっていた模様。
手洗いは励行していたんですけどねぇ。
謎の不調の原因が今になって判明。
そして
確か、まろ姉(娘)も、「なぜか、だるくてだるくてしょうがない」とLINEが来た日があった!
急に下痢もしていたようだし~~~
それって、うちに遊びに来てクーナと遊んで数日後だったかも!?
カンピロバクター疑惑、濃厚だ・・・
ごめん、まろ姉
健常な大人なら、このように気付かないほどに軽く済むことが多いけど、
乳幼児や高齢者、免疫の落ちた人がかかると、ひどくなることがあるみたいです。
クーナ、ちゃんと治しましょう。
カンピロバクター症:
イヌ・ネコの腸管内に分布し、人に感染します。
特に子犬は高率にカンピロバクター菌を保菌しています。
多くは無症状ですが、下痢を起こすこともあります。
子犬は高率に??
じゃぁ、クーナが珍しいことではないのか。
マロンは検査したことなかったからなぁ・・・
「無症状なら、治療の必要ないのでは??」
と聞くと、先生から、
「放っておくと、突然下痢が始まってひどくなることもあるからね」との回答。
なので、整腸剤「ビヒラクチンDX」を6日間、餌に混ぜることになりました。
これは、「ビフィズス菌+乳酸菌4種配合」の整腸剤だそう。
処方された整腸剤
というわけで、初めての検便は、こんな結果でございました・・・