マロンの腎不全発症から11か月

マロンの腎不全がわかってから、今日でほぼ11か月になりました。
もう少しで1年
次の冬まで越えられると思っていなかったので、今こうして元気でいられることが信じられません。

直近のマロンの病状については、つい先日の2記事に記したばかりなので、繰り返し書きませんが、ひとことで言うならば、とても元気にしております

～先日の2記事～
＊2019.1.13記事 「マロン、3か月ぶりの獣医さんでした」

＊2019.1.15記事 　　 「腎不全SDMA数値が下がってきた！」

実は、このあとで、突然血便が出ちゃったりしまして、半年以上ぶりのことだったので、とてもびっくりしました
えぇ？なんでまたなるの～！？というショック。
「元気です」記事を書くと次の日に必ず調子を崩していた、去年前半のジンクスを思い起こし…
嘔吐もあったので、今回はしばらく様子を見ず、すぐに獣医M先生のところに駆け込みました。
お腹の触診をしても、特に問題なく、原因不明。
血便のスマホ画像をお見せしたのですが、下痢ではなく黒っぽいウンチの最後に鮮血がポタリポタリと出ていたので、腸管内の奥の方ではなく、肛門付近ではないか？と。
よほど尖った何かを誤飲してしまったとか以外では、物理的に何か食べたもので腸を傷つけて出血することはありえないそう。
まぁ、こういう場合は、たいていは原因はわからないそうです。

けど、腹部に何か異物が滞留しているのではないことがわかっただけで、安心しました。
前夜から何も食べれていなかったのと、丸1日は食物を入れない方が治りが早いということで、ビタミン補給と吐き気止めの注射だけして頂き、帰宅。
翌日から少量ずつあげてみたのですが、問題なく、もう血便は出なかったです。

いったい、なんだったのでしょうか～？？
腎不全の仔は、こういう突発的なことに弱いので、早め早めの対処が必要です。
去年前半の頃とは違い、血便が出てもわりとすぐに治ることができたのは、去年よりもマロンに体力が付いて元気になって来ている証拠かな、とも思いました。

獣医M先生、診察後に、「吐き気と便に関しては、ホメオパシーでできるので、じゃ、弱めの胃薬だけ通常の4分の1の量で出しておきましょうかね。」とおっしゃっていたのですが、会計時に特にホメオパシーのレメディは処方されておらず
これは、 「ホメオパシーについては、自分でやれるでしょ？」という意味なんだろうな、と理解し、帰宅後に自分でレメディを選んで投与しました。

今回は、Silicea(シリカ/二酸化ケイ素)のレメディを選択しました。
これが、とてもよく働いてくれて、ミラクルが起きています。
今のマロンの状態にピッタシのレメディだったようです。

長くなるので、このことは次に書きますね。
ホメオパシーのレメディにご興味のある方は、どうぞお楽しみに

昨日は、横浜元町をお散歩♪


こうして前から見ると、耳の飾り毛もだんだん生えてきて、前に戻りつつあるのが嬉しいです。
ほんとに、アロペシアX疑惑の時には、被毛が(とくに飾り毛)がスカスカでしたから

パピヨンて、フランス語でちょうちょですよね。
海外の友人に飼い犬の種類を聞かれて、パピヨンと言っても通じず、英語圏ではバタフライ・スパニエルと呼ぶことを知りました。
パピヨン…、バタフライ…、ちょうちょ…。
一時期はそう見えなかったマロンの正面顔が、ちゃんと最近はちょうちょに見える

嬉しい変化