コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

昭和55年

2020-06-16 | その他

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報

 子犬の成長ブログ → コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 今日は09ワカコキッズの皆さんの、11歳のお誕生日です。

ジェイムズ君、ラリー君、ルイちゃん、エリザベスちゃん、りんちゃん
そして天国の蘭ちゃん。
11歳のお誕生日、おめでとうございます!!
ワカコさんの2回目のお産の子供たち、パパはボビー君です。もう11年前になるんですね。
11歳はまだまだ元気で、特に介護はいらない年齢です。でも、12歳になると急に衰えてくる子もいるので、11歳のうちに、大いに楽しんでくださいね。

それにしても、6月になったと思ったら、もう半分ですね。
このところ、ちょこちょこと片づけ作業をしているのですが(←数年に一度の珍事)、思いがけない場所から、古い犬鑑札がでてきました。

誰のかな?

昭和55年といえば・・・西暦でいうと


1980年だそうです。

ということは、この鑑札は、初代コリーのメーテルの物に違いありません。メーテルは1979年11月19日生まれ、その年の暮れに、実家に迎えたのでした。

それにしても、40年前の犬鑑札が、どうして今頃??

自分でも、なぜそこにあったのか、わからないのです。なにしろ、数年ぶりにひっくり返して片付けたので💦。

ともあれ、40年を経て、突然現れたメーテルの形見です。今度はちゃんと、大切に保管しなくては・・・。メーテルの血統書と一緒に入れておこうかな。


メーテルは私が実家を出た後、9歳で亡くなりました。最後をみとることはできませんでした。40年前といえば、大型犬の寿命は10年といわれていた時代でしたので、当時は短命だったとは思いませんでしたけど、今考えれば、まだまだ若かったんですよね。

メーテルが産まれた当時はシェルティーブームだったので、コリーもつられて人気があったと思います。メーテルが産まれた1979年の日本コリークラブのコリーの新規登録数は4024頭(ボーダーコリーを含む数ですが、当時はほとんどボーダーはいなかったと思います)だそうです。すごいですね~~~!

で、昨年の登録数はというと・・・168頭

もちろん、JKC(ジャパンケンネルクラブ)登録のコリーもいるので、日本全体の新規登録数はもう少し増えるのでしょうけど、それにしても・・・。

昨年、私が登録した数はミコ達(18年生まれだけど、登録は19年)、ルイス君、レオン君、そしてターちゃん達で、合計16頭。約10分の1ってことですね。

この度の動物取扱業の改正により、さらに繁殖は厳しくなると思われるので、ますますコリーの数は減りそうです。
 

 

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