コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

カメキチの思い出

2021-08-31 | その他

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報

コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 ある画像を探すために、パソコンの中のフォルダを調べていたら、とっても懐かしい画像が出てきました。

私が「もっとも長く一緒に暮らした存在」である、オカメインコのカメキチの画像でした。

犬でも人間でもなく、一番長く一緒にいたのは、カメキチ。

ヒナの時から育てて約25年間、ずっと一緒に暮らしました。その間、3回引越ししましたが。

子供の頃の私は小鳥大好きで、一番多い時で10種類くらい50羽以上飼っていました。中学生くらいまでは繁殖もして、友達や親せきに譲ったりしていました。
そんな私が小鳥を飼うのをやめた理由は・・・。

一番大事にしていた手乗り文鳥を、ヘビに・・・・。

自家繁殖で生まれた文鳥のヒナを手乗りにして、とってもかわいがっていた子でした。ヘビは家の換気扇から入ってきたらしく、そうなるとまた同じことが起こる可能性があるわけで。

あまりのショックで、それから小鳥を増やすのはやめ、徐々に減って、最後に残ったのがカメキチでした。他の小鳥は寿命が短いですから。

カメキチは私の初代コリーのメーテルより数か月年上でした。教えたわけでもないのに、いつの間にか言葉をおぼえてしまい、その言葉というのが・・・。

「メーテル!!ダメっ!!」

でした(笑)

いかに、メーテルが叱られてばかりいたか、わかりますよね。単に、「メーテル!メーテル!」と名前を連呼することもありましたが。

他にも、「いってみょ~」(言ってみよう)とか、口笛もおぼえましたよ。オカメインコがおしゃべりするとは思わなかったので、びっくりでした。

カメキチはメーテルより長生きし、その後、コリーのない生活の間、ずっと私の癒しでいてくれました。やがて、マーキュン、ローズとも一緒に暮らしました。パー、つっちゃんとも。

亡くなった時は突然で、なんの予兆もなく・・・でした。25歳でしたから、老衰とも考えられますが、羽艶は良く、とてもきれいで、食事もちゃんと食べていたので、何か事故だったのかもと・・・。
たとえば、何かに驚いて、壁にぶつかってしまったとか・・・。

実はカメキチには、10年以上一緒に暮らしたオカメインコがいました。
白オカメインコの「シロちゃん」です。シロちゃんの写真は見つからなかったのですが・・・。

シロちゃんは迷いインコだったので、年齢は不詳でしたが、10年ほど、一緒にいました。女の子だったので、カメキチと仲良く・・のはずが、相性が良くなかったのか、いつも離れていました。カメキチ、一生懸命プロポーズしてましたけどね(笑)。

シロちゃんは水浴びが好きだったなぁ・・・カメキチは苦手だったけど。

オカメインコ、また飼いたいなぁ~って、その後何度か思いましたが、寿命を考えると、今からでは無理ですね。
そう考えると、コリーの寿命が25年もないのは、いいのか悪いのか・・・ですね。25年だったら、もう新たに飼えないものね。

 

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