三代目日記

地元を大切に屋根専門で66年。丸三社員と自分で日々勉強をして、お施主様の為に頑張っています。どうそよろしくお願いします!

先代から受け継いで。丸三の「三」あるよ😊

2021年06月15日 20時45分00秒 | 営業日誌
テルです!!

ただいまポツポツ雨が降っていますが、

その前に丸三職人の頑張りで

葺き替え現場もしっかりと完工させて☺️

そして本日は当社「丸三」ブログ。

久しぶりに真面目よ♡


雨降り前の昨日、無事に完工した…











































六条町コロニアル葺き替え現場。 

先ずは丸三職人が

役目を終えた既存スレートを撤去し、

下地コンパネ&ルーフィング施工。

流れ谷板金も新しく設置し、

新しい屋根材・コロニアルへ葺き替え😄

追加工事となった

玄関上の板金屋根は勾配が緩いので、

ルーフィング二重張りで対応(・∀・)

これで雨漏りの心配は無くなりました。

松原専務そして近石君。

気持ちを込めた施工をありがとね😊


そして昨晩に丸三職人の近石君から、

メールで施工写真が送られてきました。

写真と共に添えられていた文章。


「お施主様との会話で既存瓦は
昭和45年に新築時に
施工されたみたいです。
2度の吹き付け塗装をして
約50年後の今回は葺き替えたみたいです。
ご縁に感謝です。
お疲れ様でした。」


 
先代のじいちゃんが製造した瓦。


じいちゃんの時は

工場でセメント瓦を作っていました。

ただ需要が減ることを見越して、

父である会長が製造をスパッと止めて

施工一本に切り替えました。

じいちゃんが作っていたセメント瓦

当時の60年前には飛ぶように売れて、

そしていいタイミングで

会長が止めたからこそ今の丸三があり、

無借金経営を続けられています。


それから

「屋根に関しては全て対応できるように」

と、自分が3代目になる時に

セメントの意味をもつスレートを

社名から取り外し、

丸三スレートから丸三に変更しました。


鬼瓦にあるは丸三スレートのマーク。

「誠実」
「真心」
「正直」

先代からのこの思いは変わらず、

父そして息子である自分に

引き継がれている大切な言葉です。


彼から最後送られてきた3枚の写真。







真心を感じました。


先代が製造して葺いた屋根を

50年後に孫の自分が、

新しい屋根材で葺き替えて。


そして何より嬉しかった言葉が、

「ご縁に感謝です。」

近石君から思いが詰まった言葉。


オリンピック後、

より厳しい時代になります。

それでも先代や会長に丸三職人が

築き上げた思いを大切に、

全員で力を合わせて乗り越えていきます。

そしてどの現場のお施主さんにも、

必ず屋根を見て喜んでもらいます!!!


当社職人の技術、

そして人柄を見て下さい。


最後に自分が8年前に3代目となり、

ありがたく社員に子供が産まれました。

大切な大切な宝。

先代のおじいちゃんから使っている、

収納ボックスの扉の裏に

自分が経営者として守るべきものを。

自分自身を日々鼓舞して。

これからもしっかりと

社員その家族を守っていきます。




また明日☆★☆




コメント (28)
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