テルです!!
ただいまポツポツ雨が降っていますが、
その前に丸三職人の頑張りで
葺き替え現場もしっかりと完工させて☺️
そして本日は当社「丸三」ブログ。
久しぶりに真面目よ♡
雨降り前の昨日、無事に完工した…
六条町コロニアル葺き替え現場。
先ずは丸三職人が
役目を終えた既存スレートを撤去し、
下地コンパネ&ルーフィング施工。
流れ谷板金も新しく設置し、
新しい屋根材・コロニアルへ葺き替え😄
追加工事となった
玄関上の板金屋根は勾配が緩いので、
ルーフィング二重張りで対応(・∀・)
これで雨漏りの心配は無くなりました。
松原専務そして近石君。
気持ちを込めた施工をありがとね😊
そして昨晩に丸三職人の近石君から、
メールで施工写真が送られてきました。
写真と共に添えられていた文章。
「お施主様との会話で既存瓦は
昭和45年に新築時に
施工されたみたいです。
2度の吹き付け塗装をして
約50年後の今回は葺き替えたみたいです。
ご縁に感謝です。
お疲れ様でした。」
先代のじいちゃんが製造した瓦。
じいちゃんの時は
工場でセメント瓦を作っていました。
ただ需要が減ることを見越して、
父である会長が製造をスパッと止めて
施工一本に切り替えました。
じいちゃんが作っていたセメント瓦は
当時の60年前には飛ぶように売れて、
そしていいタイミングで
会長が止めたからこそ今の丸三があり、
無借金経営を続けられています。
それから
「屋根に関しては全て対応できるように」
と、自分が3代目になる時に
セメントの意味をもつスレートを
社名から取り外し、
丸三スレートから丸三に変更しました。
鬼瓦にある㊂は丸三スレートのマーク。
「誠実」
「真心」
「正直」
先代からのこの思いは変わらず、
父そして息子である自分に
引き継がれている大切な言葉です。
彼から最後送られてきた3枚の写真。
真心を感じました。
先代が製造して葺いた屋根を
50年後に孫の自分が、
新しい屋根材で葺き替えて。
そして何より嬉しかった言葉が、
「ご縁に感謝です。」
近石君から思いが詰まった言葉。
オリンピック後、
より厳しい時代になります。
それでも先代や会長に丸三職人が
築き上げた思いを大切に、
全員で力を合わせて乗り越えていきます。
そしてどの現場のお施主さんにも、
必ず屋根を見て喜んでもらいます!!!
当社職人の技術、
そして人柄を見て下さい。
最後に自分が8年前に3代目となり、
ありがたく社員に子供が産まれました。
大切な大切な宝。
先代のおじいちゃんから使っている、
収納ボックスの扉の裏に
自分が経営者として守るべきものを。
自分自身を日々鼓舞して。
これからもしっかりと
社員その家族を守っていきます。
また明日☆★☆