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スペイン征服は野蛮だったのか?ヨハネ・パウロ2世がスペイン王政について語ったこと
1982年10月、半島を訪問した最高位の教皇は、我が国は新世界におけるキリスト教の象徴であると述べた。
スペイン帝国を滅ぼした "黒い伝説 "はまだ存在するのか?ロペス=リナレスが語る真実
最初のビーチ アウグスト・フェレール・ダルマウは、1492年10月12日のコロンのグアナハニ到着を回想する。
最初の浜辺」。アウグスト・フェレール・ダルマウ、1492年10月12日のコロンブスのグアナハニ到着を追体験 AUGUSTO FERRER-DALMAU
マヌエル・P・ビジャトロ
マヌエル・P・ビジャトロ
05/05/2024
06/05/2024 07:13hに更新。
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何年経とうが関係ない。アメリカ大陸におけるスペインの蛮行に関する論争は今も続いている。その顕著な例が、ホセ・ルイス・ロペス=リナレスの最新ドキュメンタリー『Hispanoamérica』が巻き起こした荒波である。黒い伝説の残滓は、今でもコーヒーを苦くすることができる。しかし、このような議論を戦わせたガリア人の小さな村が、今や巨大な軍団となったこともまた事実である。それもこれも、ヨハネ・パウロ2世のような人物の押しと引きのおかげである。その一例として、1982年に半島を訪問した際、最高位の教皇は、イスパニア王政が3世紀にわたってカトリックの主要な旗手であったことを強調した。ほとんど何も