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アッシジの聖フランチェスコが初めてサルテアーノ城に来たのは1212年1月のことであった。聖フランシスコはソライア山の孤立した場所に定住し、貧しい信者たちを残して、原始的な澱のように、貧しい小さな教会を建てて小さな修道院を作った。この最初の庵から、後にカプチン修道会のサルテアーノ修道院が誕生することになる。
カプチン修道士が修道院から村に下りてきたとき、彼らの便宜のために、サン・ロレンツォ教区教会の近くに暖炉のある部屋を用意した。この小さな隠れ家で、16世紀後半にカプチン会自身が聖ボナヴェンチュール枢機卿会を設立し、常に彼らの特別な保護下に置かれた。
聖ボナヴェントゥール会の最初の文書による記録は、1674年3月17日にさかのぼる。この文書には、すでに中断していた活動を再開したいという願いと、新しい司祭の選出が記されている。
カンパニーは、村の行進に参加し、守護聖人の祝祭を毎年企画し、原始的な敷地に切り開かれた小さな教会で毎週祈りと礼拝を捧げ、死者の移送を引き受けた。修道会の兄弟たちは







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