その結果、24人のサンプルのうち10人から、サルモネラ菌の痕跡が見つかった。 2017年2月に公開された研究で、これと同じサルモネラ菌株が1200年に死んだノルウェー人女性のDNAから発見されたことがわかっている。アステカ人の大量死、原因はサルモネラ菌か16世紀のメキシコで何千万人もの命を奪った謎の疫病「ココリツリ」の正体は、サルモネラ菌だったかもしれない。