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欽定訳聖書以前に英語版聖書(ドゥエ・ランス版)さえも作成している!

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Q&A
教会は聖書を禁止したことがありますか?




チャールズ・グロンディン師
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質問
教会や司祭職は、信徒が聖書を学んだり読んだりすることを積極的に禁止したことがありますか?
答え
個々の聖職者は、歴史を通して多くのことを行ってきたかもしれませんし、行ってこなかったかもしれません。しかし教会は、異端的なグループや文献の場合を除き、聖書を読んだり学んだりすることを積極的に戒めたことはありません。


歴史上つい最近まで、このことはあまり問題にはならなかっただろう。一般庶民は字を読むことができなかったので、教会が思いとどまらせるようなことはなかったし、印刷機が発明されるまでは、聖書のコピーは比較的珍しいものだった。当時の教会は、異端的なグループが異端的な聖書解釈を説くことや、信徒がそのような集まりに出席することを禁じていた。しかし、それは信徒が聖書について学ぶことを禁止することとは程遠い。


印刷機によって聖書のコピーが入手しやすくなると、教会は異端的な翻訳や注釈を含む特定の版を禁じた。もう一度言うが、それは、教会が聖書について学ぶことを禁じたという主張とは大きく異なる。








印刷機によって聖書のコピーが入手しやすくなると、教会は異端的な翻訳や注釈を含む特定の版を禁じた。もう一度言うが、それは教会が信徒に聖書を読んだり研究したりすることを禁じたという主張とは大きく異なる。


ラテン語ヴルガータ版の聖書がカトリック信者に入手可能であったという事実は、承認された様々な方言訳と同様に、教会が信者から聖書を遠ざけようとしたという非難を覆すものである。カトリック教会は、欽定訳聖書以前に英語版聖書(ドゥエ・ランス版)さえも作成している!





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