アメリカアマゾンでも猛威を振るってるようだ。
「使ってないAmazonアカウントがある。」
「放置してるAmazonアカウントある。」
「昔作ったままだなぁ」
って方は要注意！！
もちろん現在使ってる人も注意が必要。
★代表的な手口
●手口・1
人気商品を激安価格（定価の半額以下とか）で販売
（発送から納期が2週間とかやたらに長い場合が多い？）
↓
購入する
↓
発送メール来る
↓
納期過ぎても到着しない
↓
出品者に問い合わせ
↓
連絡つかず、またはID消滅
詐欺師はAmazonより入金が合った時点でドロン
（通常は2週間毎に入金。昔のIDは都度入金も可能？）。
購入者は『マーケットプレイス保証』期間内であれば金額的な被害は出ない場合も有り。
ん？？詐欺？？購入者側には被害がないように思えるけど。。。。
しかし、自分の氏名住所電話番号が抜かれる。
「気持ち悪いけどまぁどうってこと無いでしょ？？」
って思ってると。。。
ココからは真偽不明だけど。。。。
今度は詐欺商品の出品者として自分の氏名住所電話番号が使われる。
そうなると購入者から電話がジャンジャン掛かってきたり。。。
って事もあるかも。。。可能性はゼロじゃない。
※出品者への個人情報は名前（購入者・受取人）、届け先住所のみ。
クレジットカード情報は漏れません。
●手口・2
購入
↓
到着しない
↓
出品者に問い合わせ
↓
出品者からキャンセルするメールが来る
↓
Amazonからキャンセル＆返金のメールが来る
と信用してると。。。
Amazonからのメールと思っていたものは詐欺が用意した偽物メール。
補償申請期間も過ぎていて『Amazonマーケットプレイス保証』が適用されず騙し取られる。
というような感じのものが横行中。例はたくさんあるんで後はググってね。
★乗っ取り
「昔出品してたけどもうやってないから」
ってアカウント放置してる人のアカウントを乗っ取って上記詐欺を実行。
結果大量の苦情のメール、電話が全て自分に回ってくる。これが一番怖い。
被害拡大中。
加えてアカウントに登録してあるカード番号、口座情報も全部わかっちゃう。
一般アカウントでも被害はあるかも。。。。
★乗っ取りに合わないために
きちんとアカウントは管理して確認する必要あり。
この際使ってないアカウントは削除してみては？
アドレス、パスワードは使いまわさないのが基本だけどそれに加えて2段階認証をしましょう。
2段階認証とは。。。
2段階認証の方法
設定場所
設定すると、ID、パスワード入力後この画面が出てくる。
表示されてすぐに携帯に番号が通知される（携帯番号へテキストメッセセージを設定してる場合）ので入力。
サインイン出来れば設定終了。
第三者がID、パスを乗っ取っても携帯来る番号を入れないと入れないって仕組み。
分からなければ
カスタマーサービスへ
出品してないから大丈夫とか、メンドクサとか思わずに、明日は我が身と思って自衛してくださいね。
★詐欺に合わないために
以下が怪しい出品者の判断に成るかも。
・明らかに安い金額のもの。
相場って重要調べましょ。
中古の場合は説明が無い。
・出品者の過去の取引履歴、出品している商品に注目
直近の評価がない、「届かない」との悪評が多い。
最終の評価が数年前。2011年頃が多いと噂がある。とにかく古い場合ある。
・個人出品者なのに膨大な商品を扱ってる
カテゴリーは複数多岐。個人の範疇超えてる。
・住所が海外。発送元が海外。
待ってる間にドロンする為に国内でも期間が多め
・必ず買う前に出品者の情報、取扱商品を確認する。
IDが英語の羅列だったり、大抵は新規出品者。
・怪しいと思ったら買わない。
出品者に質問してみる。
★詐欺にあったら、乗っ取りに合ったら
冷静に落ち着いて。
カスタマーサービスへ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202003590
騙す手口は非常に巧妙。
だけどじっくり考えると分かるものも物も多い。
飛びつく前に熟考しましょ。
安心して買える、売れるシステムを一日も早くAmazonには早急に構築して貰いたい
かなりヤバイ状況だと思うけど、現状Amazonは何も表面上動いてない。。。。
「ネットで買うな」と書くと自分の首も締めるので十分注意して購入してください
って言うに留めておくのがいいか。。。。。
真面目に運用してる出品者が大半なのだから。
以上、安さに釣られるなって事と、2段階認証のススメでした。
※詐欺、乗っ取り被害について当サイトは一切責任はありません。と一応書いておきます。
