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車正吉・桜が駆け巡る

長浜六瓢箪めぐりと芭蕉翁句碑を訪ねて〜滋賀県ウォーキング協会例会

2024年9月8日(日)
天気快晴 気温33℃辺りまで上昇する。

国道8号線を経由し長浜駅を目指す。我が家からの距離は約50km。
午前9時前、愛車を長浜駅前の平和堂駐車場に入庫。
午前10時から駅前にて出発式。


コースリーダーの◯山さんに依る丁寧なコース説明があった。


コースマップ裏面に詳しい説明が載る。
《六瓢箪めぐり》 
長浜城主だった秀吉ゆかりの千成瓢箪が授けられた六寺社を巡るコースを歩くことに。
ちなみに六寺社とは、舎那院・神照寺・総持寺・知善院・長浜天満宮・豊国神社を指す。 
《芭蕉翁句碑巡り》
松尾芭蕉が残した句碑3箇所を巡る。 
慶雲館・長浜びわ湖大仏・長浜天満宮の3箇所。 
午前10:15頃団体歩行によるスタート。
先ずは慶雲館に寄る。
盆梅展で何度も訪れたことがある。

園内に巨大な句碑が立つ。

「蓬莱にきかはや伊勢の初たより はせお」と大きな文字が記される。

慶雲館を出て約1.5km南下。


良疇寺(りょうちゅうじ)境内に入る

芭蕉翁句碑が立つ。
「しほうより はなふきいれて におのうみ」と記される。鳰の湖(におのうみ)は琵琶湖の別称。

境内に高さ28㍍の大仏像が立つ。

リスタートし暫く南下。サイカチの巨木を眺める。

その後、長浜新川沿いを西進する。日陰が無く、非常に暑くなる。


六荘まちづくりセンターにてトイレ休憩。 
厳しい暑さ、辛いウォークに。



総持寺に立ち寄る。

真言宗豊山派の寺院。境内の牡丹が有名。


左折し西進する。

その後右折し北上して行く。

スマートウォッチの表示、心拍数が150近くに。発汗量が半端ない。

熱中症になりつつあると感じる。

ようやく神照運動公園に着いた。12:30から13時まで昼食休憩をとる。パン1個を何とか胃に押し込む。暫く身体を横たえる。


13時過ぎに再出発。


この日ほぼ同じコースを歩く岐阜県ウォーキング協会さんは、ショートカットするとのこと。しかし滋賀県ウォーキング協会はその気配無し。
私の他にも熱中症気味のウォーカーがいたようだが、配慮がない。
案の定その後道端に横たわり、動けなくなった方も。


神照寺境内へと進む。木陰があり、嬉しい。


境内に萩の花が咲き誇る。

手水の水を頭にかけて冷やす。少し蘇る。

リスタートし南下して行く。
写真を撮る余裕はほとんど無くなる。ポールを頼りに進む。



ようやく舎那院に到着。ここでも手水の水を頭にかける。

隣に位置する長浜天満宮でひと休みする。

ここでIVV認証シールを受け取る。距離15km。

長浜天満宮からは自由歩行になった。

妻の桜と話合い、大通寺と豊国神社に寄らず長浜駅前にゴールインした。
〈この日のGPS〉

〈この日の参加者数〉
54人とのこと。暑さ厳しい中、お疲れ様でした。
滋賀県ウォーキング協会のスタッフの皆様、お世話になりました。
猛暑の中での例会運営、再考をお願いします。
当ブログを最後までご覧頂き、ありがとうございます。またお会いしましょう。



















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