マサポンの「のほほ~ん」

音楽の話とアホ猫のリンの話と普通の日常を書いていきます。

楽器への愛着

2007年03月17日 | 日記
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自分の使っている楽器への愛着、みなさんも何か自分の気に入ってるモノへの愛着ってありますよね?
俺は自分が使っている楽器(シンセ、録音機材、その他の楽器)になぜかペットというか友達と言うか
人に似たものを感じて愛着がわきます。
よく音楽仲間と話してるときに「この子(シンセ)は優等生だから真面目な音は得意なんだけど、過激な音は
苦手かな」
みたいな会話をします。(笑)
わかる人には分かる表現だとは思うのですが、よーくかんがえたら変な表現方法です。
でも、いつも勝手に機材に名前とかつけて呼んだりもしてます。(笑)
それと今日、知り合いのクリエーターの人と話をしててジャンルは全然違うクリエーターの人なんですが、
色々共通点がみつかりました。
まずその人が驚いて共感してくれたのは「匂い」です。
その人は自然の匂い。海や木々、そういった自然の匂いを感じてイメージを膨らませたりすると言うことでした。
で、俺はと言うと、楽器の匂いなんです。
それぞれ楽器に匂いを感じるんです。
スタジオの匂い。(タバコや電気系統から出る匂いもありますが)
機材やシンセの匂いがとても心地よく感じるのです。
スタジオの中にいると、とても落ち着きます。
でも落ち着くのがわかっていても、いつもいるわけではないんですよね。
作業をする!と決めたときにしかスタジオに入らないんですよね。
きっと特別な場所であって欲しいと思っているからだと思います。
電気楽器や電子楽器、電気機器にも個性と匂いがあるんですよね。(笑)
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