先日購入したZOOMのG1X。
かなりの前の機種になるZOOM 505 GUITARはギター用というよりはシンセソロ用に買ったものなのであるが
これもなかなか重宝した。
ギターの音作りはもちろんのこと、シンセソロなどにつかってかなり妙な音も作ったりして
値段からかんがえるとかなりの良品だったと思う。
そして今度購入したG1Xはそのシリーズを新しくしてペダルをつけたと言う感じだ。
これも値段てきには7,500円とかなりコストパフォーマンスは良い。
見た目もシンプルだし、使い方も取説がなくても大丈夫なくらいだ。
そして即戦力となるプリセットもけっこう入っている。
テレ子をつないでVOXのアンプで鳴らしてみる。
まず音を鳴らす前に気づいたのが「ノイズないじゃん!」
とっても静かである。で、音は迫力のディストーションサウンド。
色んなアンプのシミューレーションもあり使える。
なんといってもノイズリダクション(本体にはZNRと書いてあるが)というか、ノイズゲートが優秀なのだと思う。
弾くのをやめたとき上手く設定してやると本当に自然にノイズが消える。
前には無かったのでとてもありがたい機能だ。
全体の音のまとめの感想をかくと。
たしかに使えるエフェクターではある。
しかも安い。ペダルがなければ5,000円ちょっとで買えるのだから。
それを考えると良く出来たすぐに使えるエフェクターだ。
難をつけるとしたら優等生すぎてクセがないのと。
パッチは足で変更できるがバンクを足でセレクト出来ないところが不便ではある。
あとペダルはオマケみたいなもんだから大きさも、数値の幅も少ないのがちょっとって感じる。
でもコストパフォーマンスを考えればやはり買って損はないと思う。