久しぶりに

本を買って読んでいます。
1つは「音を大きくする本」というものです。




この本は本当に音を大きくする為だけの事柄が書かれている本です。
録音時やミックスの時にいかに音圧を上げるかについて、各パラメーターの設定や
使用するソフトに対応した数値などが書かれています。
同じCDでもやっぱり昔のCDより今のCDの方が音が大きいんですよね。
最大音圧を0dbに設定しても音圧（音の大きさ）ってかなり違ってくるんですよね。
それをいかに大きくして仕上げるかだけを書いた本です。
けっこう参考になること一杯書いてあるんですよね。
面白いです。

で、もう1つは自分の師匠が書いた本です。
「鍵盤上達100の裏ワザ」って本です。




この本は指のストレッチのやり方から、楽譜の書き方、いろんな鍵盤楽器の特有の奏法
などが色々書かれています。
読んでると日頃の自分の怠慢さが浮き彫りになった気分になりましたね。
日頃のトレーニングが大事だって思い知らされました。
あと、自分の師匠の本が売られている事にも感動した次第です。
大学の時に2年間師事していたのですが、やっぱ師匠は凄い人です。
キーボードやってる人なら1度くらいは名前を見た事あるかもしれません。
今は師匠は東京なのでもう何年も会っていませんが、大阪に帰ってくる事
あれば一緒に飲みたいです。
そういえば当時は、俺は一番出来の悪い弟子だったと思います。(^_^;
俺も仕事でライブハウスの箱バン（レギュラーバンド）をやってる時代があったのですが、
師匠が1度見に来てくれて、「お前もここまでになったか！！」と
とても喜んでくれた事がありました。
俺も凄い嬉しかったです。
今はキーボード奏者よりもレコーディングのエンジニアの仕事の方が
多いので、やはり駄目な弟子ですね。（笑）