クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」
を見ました。1944年、陸軍中将・栗林(渡辺謙)が硫黄
島に降り立ち本土防衛の最後の砦の硫黄島を守るために、
島全体にトンネルを掘ってアメリカと壮絶な戦いをします。
主人公は渡辺謙さんではなく、若い兵士の西郷演じた二宮
和也さんでした。渡辺謙さんも非常に重要な役でしたが
兵士の目線での話なので二宮さんが主演ですね。
話は兵士ではなくパン屋だった西郷が硫黄島という苛酷な
環境で戦争の悲惨さを目の当たりにしながら戦い続けて
・・・・・という感じです。
監督がアメリカ人ということで正直最初はちょっと日本の
戦争映画と切り口が違ったり、セリフが軽いかなと思いま
したが戦争の悲惨な状態や、日本・アメリカ両国の兵隊の
正直な気持ちなどうまくえがけていました。
「なける映画ではなく重い映画ですよ」
と知り合いから聞いていましたが、やはり重い映画でした。
☆4くらいですね。せっかくですので近いうちに「父親た
ちの星条旗」も見てみようと思います。ちなみにこの二人
のほかにも中村獅童さんや伊原剛志さんが出ていましたが
伊原剛志さんの役は良かったですね。中村獅童さんは、
いつもながら「THE 軍人」という感じでした。
ただし最初のほうで日本の兵士の中に、日本人以外の人が
いました。ここはこだわってほしかったですね。
まあお勧めの映画ですが泣こうと思っても微妙ですので
それだけを判って見た方がいいですね。
を見ました。1944年、陸軍中将・栗林(渡辺謙)が硫黄
島に降り立ち本土防衛の最後の砦の硫黄島を守るために、
島全体にトンネルを掘ってアメリカと壮絶な戦いをします。
主人公は渡辺謙さんではなく、若い兵士の西郷演じた二宮
和也さんでした。渡辺謙さんも非常に重要な役でしたが
兵士の目線での話なので二宮さんが主演ですね。
話は兵士ではなくパン屋だった西郷が硫黄島という苛酷な
環境で戦争の悲惨さを目の当たりにしながら戦い続けて
・・・・・という感じです。
監督がアメリカ人ということで正直最初はちょっと日本の
戦争映画と切り口が違ったり、セリフが軽いかなと思いま
したが戦争の悲惨な状態や、日本・アメリカ両国の兵隊の
正直な気持ちなどうまくえがけていました。
「なける映画ではなく重い映画ですよ」
と知り合いから聞いていましたが、やはり重い映画でした。
☆4くらいですね。せっかくですので近いうちに「父親た
ちの星条旗」も見てみようと思います。ちなみにこの二人
のほかにも中村獅童さんや伊原剛志さんが出ていましたが
伊原剛志さんの役は良かったですね。中村獅童さんは、
いつもながら「THE 軍人」という感じでした。
ただし最初のほうで日本の兵士の中に、日本人以外の人が
いました。ここはこだわってほしかったですね。
まあお勧めの映画ですが泣こうと思っても微妙ですので
それだけを判って見た方がいいですね。
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