呑気に自分の趣味に走る。

個人的趣味に走りまくった日々や、適当に過ごした日々をしがなく綴っています^^

【なんで正妻は『北の方』?】

2010-05-21 16:34:05 | 松波どーでも豆知識。
古文でよくある(あるか?)『北の方』という言い回し(というか用語か?)の意味は『正妻』。

平安とかは一夫多妻制でしたから、そういう言葉が生まれたんでせうね。
つまり妻の居場所(部屋)によって呼び名が決まってたってことです。

北の方、正妻。
北に位置する(部屋の呼び名にも北が付く)部屋にはよく正妻が住まっていたそうです。


あんまり意識してなかったけど、語源とかは調べてみると面白いよねぇ。


松波鏡良。


追伸 うろ覚えすみません(汗)

【北条政子の夢買い】

2010-03-21 11:41:07 | 松波どーでも豆知識。
以下、二年前書いた記事。


今回は誰しも見る『夢』についてお話しましょう。

多くの古代の人々は、夢には超自然的な力があり、神からのあるいは人知を超えたものが知らせる『お告げ』だと考えていたそうです。
今の考え方ととても違いますね。
『正夢になった!』とは言っても、『あれは神様のお告げだったんだ!』なんて言う人はいませんよね。

では、ここで一つ、夢に関する言い伝えをお話し致しましょう。
一番馴染み深い日本のものより一例、歴史上名高い北条政子が源頼朝の妻になる幸運を得たのは『夢を買ったからだ』という面白い言い伝えがあるのです。
ある日、政子の異母妹が高い峰に登り、月と日の両方を左右のたもとに入れ、橘の実のついた枝を頭の上に乗せるという夢を見ました。それを姉の政子に話したところ、恐ろしい大凶の夢だから私が買い取ってあげると、鏡と着物を持ち出して言いました。そこで、素直な妹は大幸運の夢だとは知らず、鏡と引き換えに喜んでその夢を売ってしまったのでした。
この逸話では、夢が単なる絵空事の物語のようなものではなく、紛れも無い現実と同じように考えられていたことがわかりますね。このような夢の売り買いの話は世界中にあるそうですよ。

【源頼朝の幼名】

2010-03-02 13:12:33 | 松波どーでも豆知識。
新設カテゴリー豆知識!←
というわけで。

久々に資料整理をしたら、小学校六年生の時に源頼朝について調べた資料を発見。

あの頃は【幼名】というもながあって、成人(元服)すると名前が変わる。


さて、源頼朝くんの幼名。
知ってる方はいらせますかな?
いや、僕も久々に思い出したのですけど(苦笑)











【鬼武者】











↑え……(゜Д゜;)??



時代って不思議だねー☆




以上、源頼朝の幼名のお話でした(・ω・´)+