呑気に自分の趣味に走る。

個人的趣味に走りまくった日々や、適当に過ごした日々をしがなく綴っています^^

『夏休み』著者:中村航

2012-04-10 10:34:06 | 本の足跡。
はい、今回は中村航さんの『夏休み』の感想です。
毎度さることながら、感想というより書きなぐった感じですが、お付き合いくださいませ。

中村さんの作品はいつも思うけど、なんかぴゅあだなあと思う。
うーん、なんといえばいいのかな。
結構感覚的だから、言い表しづらいなあ。
とにかく、そこまで激しい感情が見えなくて、すごく静かな、でも暖かい印象。
何故これがぴゅあに繋がるのかと言われるとわかりません。
なんだかぴゅあって言葉が合うような気がしただけで。

とりあえず、『始まりの三部作』二作目『夏休み』面白かったです。
お嫁さんたちが凄くユニーク。
主人公のお嫁さんの友達の旦那さんが家出してしまって、一応戻ってはきたんだけど、すごく心配をかけられたので、嫁チームで怒って、「このゲームで私たちに勝てなかったなら、離婚します」とのたまわるんです。
しかも、旦那さん一回負けてるというね(笑)
個人的には微笑ましい限りです。
まあ、結局どうなったかというのは、秘密にしておきましょう。
私なんか好きですね、こういう人たち。


たいしたこと書いてませんが、今日は忙しいのでお開きにします。


『始まりの三部作』の最終巻読まないと。

松波鏡良。


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2 Comments

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>>くらまりさん (松波鏡良)
2012-08-31 19:12:25

はじめまして。
コメントありがとうございます(^^)

やはり、中村さんの作品はぴゅあですよね。
私もぴゅあな気分や優しい気持ちになりたい時にふと本を開いてしまいます(笑)

鳥人間コンテストが題材の作品ですか!
まだまだ中村さんの作品は読み切れていないのですが、次読むなら『ペラガール』を読みますね。

素敵なサイトもありがとうございます。
時間のあいている時にそちらもゆっくり読ませて頂きます。

専門的なことを扱うなら、それなりの基本知識をもって書くというのが出来る人がいい作品を書けるという感じはします。
ただ売れる作品に知識が必要かどうかと聞かれると少し困ります。小説にしろ何にしろ、著者が何の知識を持っていないものが売れたりもしますから……

長々書いてしまいましたが、コメントありがとうございました!
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夏と言えば鳥人間も、ですね (くらまり)
2012-08-31 07:06:16
>ぴゅあだなあ

ですね!。
そしてぴゅあになりたいとき、読んでしまう本です・・・。
最近読んだのは「ペラガール」。
鳥人間コンテストを題材にした小説なんですが、これも良かったですよ。

ネットでは、中村さん作品の「良さ」の源泉は
「体験」にある、そんなこと書いてあるサイトを
見つけてしまいました。
http://www.birthday-energy.co.jp
裏方の苦労も含めてしっかり取材されたのを元に
作品にされたものは、それなりに面白い、
といったところでしょうか・・・。
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