ぐるぐるまわるすべ台。
ヘルター・スケルター。
かの有名なイギリスのロックバンド、ビートルズの楽曲、『ヘルター・スケルター』
イギリスでは『すべり台』という意味らしいですが、単語自体は『狼狽する』『混乱する』なんて意味があるそうです。
さて、【始まりの三部作】の第三作目『ぐるぐるまわるすべり台』。
読むたびに思うんだけど、中村さんの文章ってなんだか、わかりやすい激情は感じない。
優しい感じがする。
二週間前に読んだせいか、内容がうっすらしか残ってないから、あんまり偉そうなことを言うつもりはないです。
というか、書きたくても書けんのである。
三部作のなかだと一番好きなのは最初の『リレキショ』でも、『ぐるぐるまわるすべり台』もしっかり読んだはずなのですが、印象が『リレキショ』よりない。
でも、中村さんの書く話とか人とか、好きだなあとは思うんだよね。不思議。
人の感覚が面白いなあって今回も思った。
そういう人が近くにいれば、なんか生活が違うような気がする(笑)
今、立て込んでいるので、今日はここで。
松波鏡良。
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