変な人バトン

◆変な人バトン

貴方は道端で格好良いけどちょっと変な男の人に話かけられた。そんな時、こう言われたら貴方ならなんて言い返しますか？


◇「ねぇ、ちょっとそこの君」

⇒あいやぁ！そこの人どしたね？


◇「ペンギンって南極に居るのかな？北極に居るのかな？」

⇒南極だろう

だがな、いつだかまで北極にいる気がしてたんだよね……←

だって氷のイメージって北っぽくないすか


◇「実は……病気の妹がペンギン見たいって言って……」

⇒あ、可愛いもんね
飼えるものなら愛玩動物にしたいくらいだよ(*´∀｀*)

…………今、動物愛護から冷たい視線を食らった気がする(汗)


◇「嘘だぷー」

⇒病気だったんだっけ

前の話忘れてたから
何が何だか

良かったね


◇「あっ、すんまそん調子のりました」

⇒いやいや

気にすんな

私多分優しいから今は

…………今は。


◇「君って小鹿に似てるってよく言われるでしょ？」

⇒孤児か？いや、子鹿？


ありえない！


私、ノットバンビ！

いいよ、子泣きじじいで！
↑まさかのチョイス


◇「ねぇバンビちゃん…小鹿は空を飛べないんだよ」

⇒いや、待て

決定か、決定なのか!?

つか何が言いたいんだ
何がしたいんだ

そら鹿は飛べねえよ

飛べるのはトナカイさんだからな、可愛いぞ


◇「ぷぷ…っペンギンと一緒だね」

⇒うわぁ、人格破綻者

人格破綻者

…………私か。


◇「君は夢ってある？」

⇒ありますよ

絶対に叶えたい夢。


◇「僕は愛される意味を探すことさ……」

⇒……そうか

愛される意味ってのは人それぞれっちゃぁ、そうなんだが

愛されるということは自己の存在を認められるということだ

人は自己の存在が認められることに充足感を得る

所詮は持論だがな


◇「あれ？なんか引いてない？」

⇒いや、むしろ

私が引かれそう

いや、引かないでそこ！
捕って食っちゃうぞ！←待て


◇「君が僕に愛を教えてくれない？」

⇒愛を教えてくれ、か

持論でいいなら教えよう

愛とは人と人がお互いに思い合う最高のカタチと言えるのではないかと思う

辞書【愛】
大切に思う、暖かい感情。人をしたう心。異性をしたう心。

やっぱやめよう、こっぱずかしくなってきた


◇「だめ？」

⇒ぎゃー！

更に求めるのか！
私を辱めて楽しいのか！

ぎゃーうぉーはずーぃー

まるで呪文


◇「なーんてうそ！あ、もうこんな時間だ！早く帰らなきゃ水戸黄門が始まる……っ」

⇒こいつも劇的にいらつく野郎であったことに今更ながらワタクシ松波は気付いたのでありました

哀れ

憐れ


◇「ばいばいバンビちゃん！このペンギンマスコット選別にあげる！」

⇒ペンギンマスコットは嬉しい、嬉しいが！

最後まで私をバンビちゃん＝子鹿ちゃん言うんじゃねぇぇぇ!!!!!

こら、話しきけぇ!!!!


話を聞けといえば

かなり前に私の体調が悪いと認識した後も現国の教師はしばらくわたしを解放しなかった

話し聞け

司書さんの優しき一言に耳を傾けろ

あああ……爆。



松波鏡良、嬉しいことありすぎて死にそう←本気
とりあえず、この話は後程(ぐふふふふ←)

ちなみに、おいさんの横にこれ書いた↓



単体↓



この下に更にカオスなもの書いたが、これも後程に。
くふっ☆←