呑気に自分の趣味に走る。

個人的趣味に走りまくった日々や、適当に過ごした日々をしがなく綴っています^^

めげないもげない。

2012-09-03 22:05:45 | 日記
こんばんは。
自分でやろうと決めたことながら、うっかりもげそうになっています。

コンビニのバイトのノリがかなり私に不向きだったみたいで、ダメージくらいっぱなしです。
教えてもらった仕事は出来るんだけど、挨拶の言葉とか注意されたことが否めなくて。
うおおお……と。
後、言葉遣い間違ってるの!未だに間違った接客用語だなんて……(ρ_;)

でも、やるって決めたら頑張ります。
慣れるまで時間かかるだろうけど(仕事も)やってやりますわーい!
辞めるときは長くいるのに迷惑かけてるって思った時ですわ(`・ω・´)


まだもげる時ではない!





さて、明日はまた色々やることがあるから早めに出なきゃな。
眼鏡新調するー(´∀`*)
気に入ったのがなければやめるけどさ(笑)
普通のフレームにしなきゃね。ファッション眼鏡だと存在感奪われちゃうから(^p^)もともとそんなにないのにな!←



やー\(^O^)/



それでは、寝るかな!
おさしみなさいませ☆


松波鏡良。

『怪し会 伍』のまとめ。

2012-09-02 09:04:31 | 日記
さて、お待たせいたしました。
今月26日の『怪し会 伍』昼公演のまとめをしたいと思います。
とは言っても、全体に触れることが出来ないかもしれません。
多分膨大な量になってしまうので……!
本当にそれくらい楽しかったんです

ちょっと絵文字を久しぶりにいれたら、気分的に失敗したような感じになりましたね……
それはさておき!
前回のを引用しつつ、怪し会レポート(というより感想文)行きますよー!


お友達三人で小岩駅からバスに乗り、『もっとい不動密蔵院』さんまでゆったり向かいまして、さあ着きました!
と思ったら、こんなものが!





怪し会提灯!ときめきました!
思わずパチリ☆
ありがとうございます(笑)

さて、入場するまで思いをはせていく私たち。

『実話ってどれくらい怖いんだろう……』

その大半がこれから待ち受ける怪談の内容に関する心配。
私たち叫ばないでいられるでしょうか……(((°Д°;)))

何はともあれ、みんなでびくびくしながらも入場してしまえば後は待つのみです!

お寺の中は、素敵なお堂で客席がコの字に配置されていました。
そして、コの字の中にキャストが前に立つのであろう、マイクが五本。
怪し会伍で五本だね、そういえば……いやいや、かけてるわけじゃないだろうけど!

■   ■
  ■
■   ■

↑こういうマイク配置で、マイク横に蝋燭を灯すかたちになっていました
それで、ビーカーみたいに客席が配置されています


どんな感じで展開されるのかと、もうドキドキで……ドキドキで……!
みんな怪談を聴きに行くという体験がなかったので、どうなるの?泣かされるの?みたいな状態でした(笑)
私は意外にも変なところが図太いので、きっと大丈夫だろうと多少思っていました。
怖さを笑いに変え続け、早……はや何年だろう……(ぉい)。

時間になり諸注意が説明された後、ふっと薄暗い明りが消え、不動様(仏像)だけが照らされた。
そして、キャストがするすると入ってくると壁沿いに整列。そして。

「ひっ…!」

不動様の明かりも消え、一斉に始まる――――嗤い声。
さまざまな気分の悪くなるような嗤いが溢れるように続き、私たちを包み込んでいき――。

『……怪し会 伍』

地の底から響くような声で、朗読劇の開始が告げられました。
この嗤い声の嵐は本当に怖くて、私でさえ足が竦みました。
私の友達がまず真ん中にいる私の腕や服をがっちりつかんでいたくらいです。
沢山のキャストによる声の種類の量は本当にすごかった……私が参加したいくらい(笑)
キャストの皆さんも普段ない経験だから、すごく楽しんでやられたんじゃないかな。

――ぼうっ。

あれ?明りが……え!?

白塗り六尺褌が現れた。
蝋燭を手に持ち、低姿勢できりりとした面をした全身白塗りの方が現れ、さまざまな動物の鳴き声を見事なまでに発しながら、ひとつひとつ明りをつけていき、つけ終わると。

そして怪談がはじまります――。


一、肝試し

男女四人が海に行った帰り、急に一人が肝試しをしたいと言いだす。
女は嫌がるが、男三人は乗り気だ。最初から計画していたようだった。
最後まで女は嫌がり、自分は車に残るといって三人を送り出した。
しかし、一時間経っても帰ってこない。
心配になって、車を飛び出そうとすると、男たちが走って帰ってきた。
良かった……!と安心したのも束の間。
――一人足りない。
二人を問いただすと、いない一人が墓地でふざけはじめて墓石の上を飛び跳ねながら行ったり来たりしているうちに、だんだん雰囲気がおかしくなり、怖くなって止めようとしたが、そいつはけたたましい笑い声とともに林のどこかに紛れ込んでしまったのだそうだ。
女は「助けて」と笑い声の中に混ぜていたにもかかわらず、置き去りにしてきた男たちに憤るが、まずは助けなければと警察に行く。
警察官と一緒に再度墓地へ踏み込むと、彼はいた。生きては、いた。
四肢の全てが明後日の方向を向いてはいるが、生きてはいた。
彼は全治8ヵ月の診断を受け、入院した。
しかし、8ヵ月を過ぎても、何年たっても、彼が退院したという知らせは届いていない――。


二、刺青

友達が彼氏に紹介してくれるということで楽しみにしていたら、紹介の理由には実はとんでもない理由があったのだった。

彼女の彼氏が何人かの友達と廃病院に行った時のこと、各々建物の中を探索していたが、彼氏はあたらとある女の名前を目にして、空恐ろしくなり一人で先に外に出た。
すると少しして、友達たちが書類の束を持って中から出てきて、中庭で焚き火をするという。早く帰りたかったが、それに付き合うことにした。
ゆっくりと髪をくべつつ暖をとっていたが、ふと手元の書類を見ると――。

先程の女の名前があった。

恐怖心に塗りつぶされ、持っていた書類を一気にくべてしまった。
なんなんだ、なんであの女の名前ばかり……!
心に重いものを抱えながら、その日は帰宅した。
すると、翌日起きたら、腕が傷だらけで血まみれになっていた。
夏場だから、蚊か何かに刺されて書きむしってしまったのだろうと思い、その場は気にしなかったが、それは次の日も更に次の日も続いた。
市販の薬を塗っても治らず、たまりかねて医者に診てもらい薬をもらった。なるほど、医者の薬なだけあってよく効いた。
しかし、何故か蚯蚓腫れのようなものがひかない。
しばらくすると、それは文字になった。
なって、しまった――。

あの女の名前に。

それは、はっきりと女の名前が刻まれていた。どうやっても治らない。
外に出るのも不便だから、刺青を入れてごまかすことにした。

その刺青を見せてもらい、触ってみると確かに、文字に……名前になっている。
そこで、何故私にこんなことを話すのかと彼女に問うと、「だって、あなたお寺の娘でしょ……?」と言う。
寺の娘だからって何が出来るわけでもないと言うと、その場はそこでお開きになった。

そして、二人はしばらくして結婚したらしい。いわゆる出来ちゃった結婚というものだ。
その生まれた赤ん坊というのが女の子で――。

――――うふふ。



三、記憶

「……怖いんです」

その一言で、唐突に生放送中にかかってきた電話の主の申し出を受けることにした。
何故かはわからないが鬼気迫るものを感じたからだ。
後日、彼に会うと彼はこんなことを語り始めた。

友達三人――うち自分を除く二人は恋人未満ながら恋人同然の関係だっという――とあるいわくつきの池に行った、その帰りのこと。
運転は彼、工藤君がしていたそうだが、急にもう一人の男友達が叫び始めた。何事かと思うと、女友達も車を止めてと叫びだした。
慌てて車を止め、後部座席を振り返るとそこには。

座席の隙間から出る、男友達の二本の腕のみがあった。

二人で必死に引っ張り出そうとするが、みるみるうちに呑まれていき、彼はついぞ消えてしまったのだった……
頭が錯乱していたが、両親に知らせねばと、彼の自宅に行くと「うちには大学生の息子なんていないよ。あんたの顔も知らない」と言われてしまい、うちを間違えたのかを思ったが、案内をしてくれた彼女の様子を見たところそうでもない。
自分たちで処理できないと思い、大学の仲間を集めて相談するが、帰ってくる言葉は「そいつ誰?俺たちも知ってるっけ?」そればかり。
生徒名簿を見ようと、行けば名簿に彼の名前はない。

二人は突然違う恐怖を覚えた。

彼女は何か言いたげだったが、工藤君はそのまま無視して別れた。
翌日、彼女に謝るために電話をすると、電話口からは昨日と打って変った明るい声が聞こえた。
脳裏をよぎる嫌な予感。

「誰それ?私たち二人でいったんじゃない」

彼女はその日を境に大学に姿を見せなくなった。
恐ろしくなった工藤君は、生徒名簿で彼女の名前を探すが、彼女の名前もなかった。彼と同じように。

その途端、彼は思ったのだ。
自分も消されるのではないかと――。

だから、ラジオで怪談を募集していた時、こんな馬鹿げた話でも信じてくれるのではないかと、電話をよこしてきたのだそうだ。
彼は話し終えてから、ノートを破り、彼を含めた三人の名前を書きなぐった。
慌てていたためか、そのノートの端にはコーヒーがついてしまったが、彼は気にした様子もなく、「誰かに覚えていてほしいんです。僕たち三人のことを」といい私に渡した。
私はそれを受け取り、彼はそのまま帰った。

しばらくして、私は忙殺されていたために彼のことをすっかり忘れていたのだが、ふと彼が書きなぐったノートの切れ端がデスクから出てきた。
コーヒーの染みがついている。これで間違いない。間違いないはずなのに。

そこには何の文字もなかったのだ。

私はすぐに彼の自宅へと電話してみた。
「うちには息子はいませんよ」
その返答を聴いた瞬間、脳裏をよぎった一言があった。

「――怖いんです」




はい、ここで休憩になります。

話の所々に私の創作が入っているかもしれませんが、そこはご愛敬でお願いします。
そこまで記憶力よくない(苦笑)

さて、ここで本当にブレイクタイムに入ったわけですが、なんとお弁当と飲み物が出てきました。
おつまみと、飲み物が出てくるのは百も承知でございましたが、まさかのお弁当!
私たちが行った時間から考えていい頃合いのおやつのような昼食です。
この『怪し会 伍』から明治座さんとコラボをされたそうで、明治座さんで出す幕間のお弁当を怪し会バージョンにしたものが出てくるという、衝撃の豪華さ!
松波、色々とむせび泣く勢いで感動してしまいました。
しかも、御神酒的な意味合いで(?)お酒も出ていたんですが、そのお酒のために茶風林さん自分の足で現地まで行かれたそうで。
茶風林さんのどんどんやろうという気力がすごくて、私も頑張らねばと思いました。頑張ろう。

トークショーは、茶風林さんと怪談の原作者である木原浩勝さん、そして恒松あゆみさんの三人で行われました。
私たちは昼の部だったのですが、夜の部は恒松さんに代わって下和田ヒロキさんがお話くださったようです。
あかねと「夜の部下和田さんだったら悲しいよね」って話してたら、ガチでそうなってました……(涙目)

さて、福引大会などもして、各々に萩の月やばかうけを手に入れた方もいれば、何も得られず萩の月~と騒いでた私たちのような輩もいた休憩時間。
それが終了しましたら、怪談第二幕でございます。

四、中古車
五、かもめ
六、誓い

こちら三話。
これらはあの3.11を舞台とした怪談です。
あえてこれは概要をお話しません。
でも、これだけはひとつ。
とても胸を打たれる怪談ばかりでした。
役者さんの感情の込め方とか色々なものに感動いたしました。

最後がとてもあっさりしていて申し訳ないんですが、これにて『怪し会 伍』まとめ終わり!

本当はまだまだ書きたいことあるんですけども……それはまた後日。
……にすると書く時間失するな私(汗)
ええい、今書いてしまえ!

前回、『記憶』にて下和田さんの名演についてお話ししましたが、今回は白塗り六尺褌の岩田仁徳さんのお話をしたいと思います。
コメントをご本人から頂いたからというわけじゃなくて、白塗りで登場された時点でずっと朗読でないのかなと実はずっと探していたので、それを含めて少しでもお話ししたかったんです。
あれだけ怪しさを表現されたら、もうなんか書くしかないわい!
最初白塗りの岩田さんを見たとき、襲われるのではないかとびくびくしましたが、動きを見ていたらそんなことも忘れてじっと見てしまいました。そして火を灯しながら、出てくる鳴き声がこれまたすごくて!なんでそんなにうまいんだ!あまりにじっと動きを見過ぎていたためか、猫の鳴き声まで無音の世界になっていたんですが、猫の声が音の世界に私を引き戻したと言っても過言ではないかもしれません。なにせ猫!って思って音が戻ってきたので(笑)
本当に雰囲気が凄かったです。

他の回だと、『記憶』の工藤君の父親などもやってらっしゃったらしいのですが、茶風林さんに言われて最終日は白塗り六尺褌のみの登場だったそうです。
是非他の役も見てみたいと思わされて、ずっと探していたのに26日は白塗りだけだったというのが残念です。
またどこかで岩田さんを拝見できれば嬉しい限りなんですけども。

さて、こんなところで失礼いたしましょう。
本当はまだまだあるんだよ、書きたいこと。
でも、多分止まらないからやめておく(笑)
本当に素敵な演者さんばかりで私はもう本当に満足です。

お土産などなど、お披露目してお開きに致しましょう。



↑休憩時間に出たお酒と升☆
どちらもお持ち帰りOKとのことで、素敵なおみやげになりました(*^ω^*)



↑ちゃっぷさん制作(イラストは別の方のようです)七福神ポストカード!
ご祈祷していただいたとかで、ご利益を期待して購入させて頂きました(笑)

皆さん、ちょっと端にひーちゃんとかいう文字が見えませんか?
下和田ヒロキさんが鋭意制作中のPCゲーム『ひーちゃんカレー』の体験版URL記載のカードです。
直筆サイン入り!
一枚一枚丁寧に書いてくださっています(*^^*)
下和田ヒロキさんの『Believe In Music』ご購入特典なのですよー!
只今、期間と枚数限定で体験版付属の『Believe In Music』、とらのあな(池袋店など)で購入できますので、皆さんこぞってご購入くださいね!(笑)


胸元の火の玉が光る怪し会Tシャツもあったんだけど、懐具合で諦めちゃいました……ほしかったな。
それで道端で発光させてそこにいる人たちを驚かすの(笑)



演者さんたち直筆サイン入り扇子!
1000円だったけど、買っちゃったようわーん!←
えへへ……なんか嬉しいのである(笑)


怪し会ものすごーく楽しかった。
もっと価格上げてもいいんじゃないかなってぐらい。
本当に素敵な企画をありがとうございました!
ちゃっぷさん(茶風林さん)のゆるっとしたお話しの仕方とかもものすごくなごませて頂いたりして、夢のようなひと時でした。

さて、怪し会を堪能した後、下和田ヒロキさんと茶風林さん、そして原作者の木原浩勝さんとお話しする機会があったんですが、楽しかったです。
まさかうっかり話すチャンスがあるとは……(笑)
下和田さんには『Believe In Music』にサインをして頂き、茶風林さんにはポストカードを買い忘れたと言ったらお持ちいただけたり(おいおい)、木原さんとはトトロの話とかね……(笑)
今度は白塗り六尺褌の岩田さんともお話ししてみたいです(^ω^)

ちなみに下和田さんにCDのジャケット表にサインを頂いたのですが、まさかの位置にして頂いて……そこチョイスしますか下和田さん(笑)ってなりました(^w^)
でも、とても面白いので私の宝物です(笑)


さて、では長々書いてしまいましたが、これにて退散!
まとまりのない文章で申し訳ない!


……お次は私の怪談話などで失礼しますよ……。




松波鏡良。

わーいわーい\(^O^)/

2012-09-01 23:08:17 | 日記
おばんです、よるもげ\(^O^)/
いやー連勤に一区切りつきましたつきましたつきましたあー(笑)


嬉しいよ、まったく(´∀`*)


今日の残りははやらねば……いや、やりたいけど終わってないことを消化します。
後一時間しかないけどね(笑)


あ、怪し会のまとめ終わりましたー!
まだまだ書けるんだけど、とりあえず語彙力もないので打ち止め(>_<)
明日の朝にUPします☆
作文みたいなんだけどさ(笑)


写真は集英社のナツイチくんたちだよ\(^O^)/!

それでは、お休みなさい!



松波鏡良。