新丈夫塾塾長飲兵衛日記

晩酌を欠かさない空手塾塾長のつぶやき日記

JKJO全日本大会を振り返って2

2009年11月11日 13時46分07秒 | 日記
 それにしてもジュニア大会はMACさんが事務局に、一般は坂本道場さんが事務局と2つの大会を全国からの参加者をまとめ、パンフレットの製作・当日の宿泊の手配、スタッフの準備そして一般に出場した選手もジュニアの引率・スタッフ等。ものすごい労力を使い、なしえたのは情熱以外の何物でもない。改めて敬意を表したい。
 北海道の選手も健闘した。1年1年と僅かながら努力の成果が出ることは嬉しく思う。また、引率の先生・スタッフのみなさま本当にお疲れ様でした。来年に向けて、また1年間頑張りましょう。

<北海道選手団結果>

*優勝 小1男子 大野毅人(拳誠會館)・小5男子軽量級 村田 良(拳心会館)
     高校男子70Kg超 細川 翔(丈夫塾)

*準優勝 小2男子 生方崇太郎(拳心会館) 高校男子70Kg超 近藤大河(成田道場)

*第3位 小3男子 高倉琉斗(丈夫塾)・小4男子 早川天崇(丈夫塾)
      高校女子55Kg未満 坂本 直(丈夫塾) 高校女子55Kg超 細川 優(丈夫塾)

*ベスト8 小4男子 萩原 煕(丈夫塾)・小5男子軽量級 黒田 徹(丈夫塾)
     小5男子重量級 瀬戸綸太郎(丈夫塾)・小6男子重量級 岡本蒼史(丈夫塾)
     中学男子45Kg未満 豊澤楓麻(丈夫塾)・中学男子65Kg超 小寺一平(丈夫塾)
     高校男子70Kg未満 原田貴大(丈夫塾)


*小学男子団体戦
 第3位 丈夫塾Ⅰ(越善・高倉・萩原・瀬戸・岡本)

*一般男子軽量級
 第4位 杉原栄二郎(丈夫塾)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JKJO全日本を振り返って

2009年11月11日 12時04分32秒 | 日記
1年間が終わったような、そしてまた1年が始まったそんな気がしている。大きな目標となったJKJO全日本大会。3回目となった今大会、試合内容や運営の細かなことも含め、やろうとしていること、向かおうとしていることが明確になったように感じた。
 空手の世界は寸止め・フルコンに限らず様々な理由で、他の武道・スポーツと比較すると分裂が繰り返され統一された競技連盟がない。寸止めは学校クラブ・実業団等も含め全空連という文部科学省認可の組織のもと、WKFに加盟し、日本から生まれた空手がヨーロッパ主導のテコンドーに類似するスポーツへと変化しつつも世界基準が出来上がっている。
 フルコンタクトカラテルールは一般中心の格闘技と言う中でマスコミの影響などもありムエタイやプロレスなど興行的なイメージのままに年月が流れ、競技連盟の構築や学校クラブの連携など組織つくりには力を注がずに現在に至ってしまった。
 しかしながら、年月は過ぎどの道場も一般の生徒よりジュニアが大勢を占めるようになった現在、そのジュニアたちが育たなければカラテそのものの将来が危惧されることとなった中でJKJOが生まれた。それは時代の要請だったのかもしれない。もちろん弊害もある。過度に競技志向の保護者が野球・サッカーでも見られるモンスターになって親子道場が出来上がってしまったり、単なるジュニア道場が増加したのもその過程の中では必然だった。
 しかし、それも今回の大会ではセコンド制を取り入れたり、観客席での応援に限定したり、審判講習会を何度も開催したり、ジュニアスポーツとして、他の武道と比較をして遜色のないものにしていきたいと全国の携わる指導者たちが、私欲を捨てて前に進もうと歩みだしたと思う。
 そして、それが次の一般選手・空手家を育てる手段ではなかろうかと。まだまだ完璧ではないから、さまざまなご意見や不満もあると思うが、最善に向かい努力をしていくことが大切であろう。
 北海道も遅れず、微力ではあるがついていきたい。そして、次世代にバトンタッチできるように努力を怠らないようとおもっている。まだまだ途中、皆さまのご協力をお願いしたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年11月11日 10時24分39秒 | 日記
寒いなと思ったら雪。もう11月も中旬。冬が来てしまった。丈夫カップの締め切りまもなく、厳守で。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする