MACさんのHPにジャパンカップの各クラスの出場者数が掲載されていた。初級クラスを廃止したにもかかわらず1009名の出場者。全く凄いとしか言いようがない。小学生男子においては100名を超えるトーナメンすらある。JKJO指定大会だからこそ出場権をかけて日本全国から集結しているのだろう。
ただ、空手界全体の大きな課題も見える。全体の86%が小学生以下、高校生に至っては全体の3%。俗に言う寸止め、中体連はともかく高体連に参加する人数は学校クラブとは言え、数千名になる。丈夫塾まだ幾分中高生がおりジュニアの25%を占める。将来を見据えてフルコンの一般競技人口を拡大するには、いかに中学生・高校生まで育てていくか、さらにはせめて大学・専門学校生まで競技を続けることができるかを真剣に考えていかなければいけないだろう。それが空手界全体の活性化に繋がるはずだ。
今回、JKJO全日本ジュニア大会の結果を丈夫塾生が通っている高校は課外活動と等しく評価してくれた。優・直の学校では終業式に表彰、翔の学校では全校集会で。嬉しいことではないか。ある意味学校クラブ活動も今指導できる教員が減っていることもあり、クラブ活動と同様に考えてくれるようになれば生徒も励みになり、内申書にも影響する。
各道場で仕組みを考え、また力を結集して学校・行政へ働きかける。そういうことを早いスピードで行わなければ残存率は更に厳しいものとなろう。どのスポーツ競技でも将来のためにジュニア強化をしている。空手の世界も同様ではないだろうか。魅力あるスポーツなのかどうか、やりたい武道なのかどうか。今考える時ではないだろうか。
ただ、空手界全体の大きな課題も見える。全体の86%が小学生以下、高校生に至っては全体の3%。俗に言う寸止め、中体連はともかく高体連に参加する人数は学校クラブとは言え、数千名になる。丈夫塾まだ幾分中高生がおりジュニアの25%を占める。将来を見据えてフルコンの一般競技人口を拡大するには、いかに中学生・高校生まで育てていくか、さらにはせめて大学・専門学校生まで競技を続けることができるかを真剣に考えていかなければいけないだろう。それが空手界全体の活性化に繋がるはずだ。
今回、JKJO全日本ジュニア大会の結果を丈夫塾生が通っている高校は課外活動と等しく評価してくれた。優・直の学校では終業式に表彰、翔の学校では全校集会で。嬉しいことではないか。ある意味学校クラブ活動も今指導できる教員が減っていることもあり、クラブ活動と同様に考えてくれるようになれば生徒も励みになり、内申書にも影響する。
各道場で仕組みを考え、また力を結集して学校・行政へ働きかける。そういうことを早いスピードで行わなければ残存率は更に厳しいものとなろう。どのスポーツ競技でも将来のためにジュニア強化をしている。空手の世界も同様ではないだろうか。魅力あるスポーツなのかどうか、やりたい武道なのかどうか。今考える時ではないだろうか。