なかなか読書が進みませんでしたが、ここのところの数冊です。
桜木紫乃 著「霧ウラル」。国境の街根室。有力者の娘、珠生が恋に落ちたのは汚れ役の組長だった。時代は戦後、自分が生まれたころ。当時は北海道は凄く貧しかった。
東野圭吾 著「天空の蜂」。何者かに奪われた無人の超巨大ヘリコプターが静止したのは稼働中の原発上空だった。刊行から20年。再稼働が続く原発、本当に安全なのか?
曽野綾子 著「人間の分際」。ようは身の程。納得!
浅田次郎 著「きんぴか2血まみれのマリア」ヤクザが看護婦長に恋をした、なんと名は阿部まりあ(笑)。「きんぴか3真夜中の喝采」正義の暴走!三部作完結。
読書は楽しい!