当社の顧問税理士をお願いしているN先生は学生時代からの友人。同じ教職課程で学び残念ながら教員にはなれなかったが、彼はとても努力家で卒業後は某大学の聴講生となってやがて税理士試験に合格、開業した。まだ小生が今の仕事を始めたばかりのころ「顧問税理士になるよ」約束してくれ、その通りに約束を果たしてくれた。彼は高校時代から腎臓を患い、透析を続けていた。でもそんな事情なんかを超越した頑張り屋だったが、昨年の秋から体調が思わしくなく、入院。なかなか事情を伝えてくれなく心配していた。入院先がわかり昨日顔を見にいった。一目でただならぬ状況であるのはわかったが逆に「迷惑かけてすまんな」なんて言われてしまい、回復を祈りつつ病室を後にした。この年齢になるとみんな本人も病、経済、介護、家庭など様々な問題を抱えていたり、すでに鬼籍に入ってしまったものもいるが、本当に健康ほどありがたいものはない。また家族そして職場、友人。触れ合えるすべてに感謝しなければとつくずく思う。どうか無事退院できるように。祈ることしかできないが、心から回復を祈りたい。
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プロフィール
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- 自己紹介
- 北海道札幌市生まれ。高校生より空手道を始め約48年。趣味は読書とハイボール。他人の許される範囲で素直かつ我儘に生きるが信条。