吉田浜通信

あとはもうだらだら

郵貯民営化マダー?チンチン 【手数料】郵貯・銀行間の相互送金【無料】

2005-07-25 00:00:49 | ネット
ネット決済・送金のために送金手数料無料(月5回)の新生銀行に口座を持つのは今や常識ですよね。さらに、リアルマネーの取り扱いのために、私のようなチホー都市在住者はメインで郵貯に口座をもつわけです。地銀というやつは、無駄に幹線道路沿いにガラス張りの店舗つくったりするくせに、こんな複雑で高い手数料体系で、同じ銀行なのに支店間でわけわからん制限あったりで、まあツカエネーわけです。
さてそうすると、自分の郵貯と銀行口座間で送金する必要が生じるわけですが、これが結構また制限あるし手数料もかかる。何よりネットで送金もできない。まあ郵貯ATMと銀行が提携してれば、郵貯ATMで郵貯から現金をおろし、そのままそのATMでその現金を入れて、提携行に入金するとかその逆もできる、けど何かばかげてる。
そこでネットで手数料無料で郵貯・銀行の相互送金できる方法がないかと思ったら、あるですよ、だんな。間にネット証券会社をはさんで送金するわけです。最近の証券会社は口座管理料無料、入出金手数料無料とかがほとんど。しかし、出金用口座登録は通常1つだけなので、こんな感じで往復2つの証券会社を使う必要があります。

郵貯→証券会社A(郵貯からの引き落としで入金)→銀行(出金用銀行口座へ出金)
銀行→証券会社B(入金用銀行口座に入金)→郵貯(出金用郵貯口座に出金)

証券会社によっては郵貯から入金できない、出金できないとかありますので証券会社を選ぶ必要があります。たとえば、A:Eトレード証券、B:マネックス・ビーンズ証券といった組み合わせならOKです。口座開設とかちょっと手間がかかりますし、即時に送金が反映されるわけでありませんが、これだと家にいながら、ネットで手数料無料で相互送金が完了です。片道だけなら証券1社で済みます。
郵貯民営化されても送金手数料無料になりそうにはないですから、この方法も手かもしれませんよ。

注)上記は、あくまで同一名義の口座間送金の場合です。

追記)
マネックス・ビーンズ証券ではFTnetサービスを使った入出金サービスを付加すれば、銀行口座、郵貯の双方で入出金できるようです。それだと証券会社1社で済みます。私も早速申し込んでみます。
何だか記事がまとまってません。(7/28)ちょっと訂正しました。

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