さて本日は勤労に感謝しながら 高野七口の最終局面 最後の二口をキメるのだ
早朝の汽車にノリこむが 前日入りせず 朝から汽車でOsakaへ
05:00 起床 05:30 出発 05:45 汽車乗車
三宮~尼崎~ナンバときて 南海電車のナンバ駅でJoin
07:30 集合 汽車にノリこみ カモンレッツゴーマウントコウヤ!!!
Backpack:Mont-Bell VERSALITE PACK 45L
Shoes:SALOMON XA PRO 3D GTX
Shelter:Black Diamond Beta Light
Eyewear:Oakley JAWBONE (Lense/G30)
っとまぁこんな具合で いつもの道具にいつもの衣装である
今回はまずMt.高野にケーブルカーで上がり相ノ浦道を下る 高野山賑わってます
TrailHeadまで下山して有田川沿いを西進 花園温泉を目指す(N.Yはナシ)
途中 ドコカでCampして 翌日は 花園村から有田龍神道でMt.高野へ
登り返すという 高野七口のfinaleにふさわしく 高野山を周遊するコース
ススキの穂が風に揺れる
極楽橋から この春着弾した新型ケーブルカーで 高野山駅へ
このケーブルは 山岳国家スイッツランドと提携している
弘法大師空海の入定以来 信仰が広まり 盛んに参詣された宗教都市
そこに通じる七つの路が 高野七口である
高野山の大門警部こと 大門
今回の二本に加え 有名な町石道 京大坂道 黒河道 大峰道 そして
泣く子も黙る 世界遺産"小辺路"が 高野山に通じている
本日の相ノ浦道は 大門から相ノ浦女人堂を通り 高野町相ノ浦地区に至る
最も短いルート 相ノ浦地区の高野槙を運ぶ道だったようだ 江戸以前から
物資輸送ルートとして利用され 近年では林内道としてその形を留めている
歩き始めて あっけなく2時間ほどで 相ノ浦地区へ降りてしまった
石仏や碑もなかったが 生活道としての役割を果たしていた往時を偲んだ
さてここからはタイクツな舗装道 谷の下には 澄んだ有田川が美しい
カーが一台止まってくれ『どこまで行くんだ』と 少し話す
大して歩いていないのに くたびれたのと 適所を見つけたのでCamp
水は 有田川の水を汲んだ 鹿がいるので キレイとは言えないが
初冬の川の水は 飲むと 甘くておいしかった(当社比)
さて宴会開始である ボクは今回は 重いので 缶は持たず Liquid系
Whiskeyと焼酎を持ってきた ィ夕食は もつ鍋 カモンレッツゴー
その前にSteakを焼いて食べる 染渡る肉質感 サイコーでサイキョ―です
続いて独り鍋 今回はフライパン一枚で 全部まかなっちゃいましょう
豚肉も乗せて ニラがなかったのが残念ですが もつ鍋ホカホカホー!!!
はやっさんが焚火を熾してくれて まったりタイム だいぶ冷えてきました
氣がつけば23時!!! さっき時計を見たら18時半だったのニダ!!!
キツネにつままれたような氣持ちですが いるのは鹿と熊
明日もガムバろう 就寝 真っ暗な中に 満天の星が瞬きます
本日の練習:WALK TRAIL/ROAD 18㎞
本日のうた:キャロル 『ファンキー・モンキー・ベイビー』
ボクが生まれた’73 この頃の永ちゃんは 龍みたいで怖かったけど
『愛されてるいつもサティスファイ』ってとこは Beatlesみたいでちょと笑える