4戦目は、前回大会5位の島根大学と。
1戦目で愛大に勝っており、油断ならない相手です。
なお、3戦目終了時点での順位は以下の通りです。
1位 岡山大学(前回優勝) 2-1・勝数17
2位 愛媛大学(前回2位) 2-1・勝数15
3位 広島大学(前回4位) 2-1・勝数10
4位 徳島大学(前回3位) 1-2・勝数7
5位 島根大学(前回5位) 1-2・勝数7
6位 岡山理科大学(前回昇級) 1-2・勝数7
前回とは異なり、大混戦となりました。
広大は岡大戦で勝ち、優勝争いに加わったわけですが、勝数が足りません。
したがって、残り2戦は勝利は当たり前として、なるべく大差で勝つ必要があります。
島大との対戦はいつも僅差になるイメージ。
しかし、今回は僅差になってはいけません。
どうしようかなと考えた末に、佐野さんとの激闘を終え疲れきった表情をしている大平に声を掛けました。
「次いける?」
「ちょっときついですけど・・・まあ、いけますよ!」
ちょっと得意気に胸を張る後輩。ずいぶん偉くなったものだな。(笑)
彼の自信に満ちた表情を見て決めました。
「じゃあ、次も出すから。まあ、今度は互角以上の相手に当ててあげるから大丈夫!」
彼の安心しきった表情を見て笑いを堪えるのが大変でした。(笑)
オーダーはこうなりました。(左が広島大学です。敬称略。)
大将戦 名越-横山 有利
副将戦 大平-武田 不利
三将戦 坂元-國中 有利
四将戦 井居-中村 有利
五将戦 西村-白川 互角
六将戦 伊達-倉坪 有利
七将戦 小佐井-濱田 互角
島大のホームページの掲示板にハマスさんが中四レポを書いており、読ませていただきました。
その中の広大戦のところに「オーダー、読まれてね?」と書かれてありましたが、はい、オーダー読んでいました。(笑)
休ませていた坂元・西村・小佐井を投入し、スイープしにかかりました。
副将戦はきついと思っていましたが、大平なら今の勢いのまま勝ってくれると思っていました。
オーダー交換を行った後、初めてお腹がすいたことに気が付きました。
空腹を感じないほど気が張っていたのでしょうね。
個人成績が0-2となり、勝数を稼がなければならないチーム状況を鑑みると、自らを用無しにせざるをえなくなった悲しさと、無事優勝争いに加わることができた少しばかりの安堵感を胸に少し離れたコンビニまで遅い昼食を買いにいきました。
会場に戻った後は、昼食をとりながら部員から逐一入ってくる勝敗を確認し、優勝するための条件、最終5戦目の岡山理科大学戦のオーダーを考えていました。
島大戦の結果はこうなりました。
名越○-×横山
大平○-×武田
坂元○-×國中
井居○-×中村
西村×-○白川
伊達○-×倉坪
小佐井×-○濱田
5-2勝ち。
またも大平が難敵に勝ってくれました!
対局直後、嬉しさのあまり対局相手の目の前で「よっっっしゃあああっっっ!!!」と会場中に響き渡るほどの大声で叫んで力強くガッツポーズ。
私はすぐそばに立っていたのですが、これにはさすがに背筋が凍りつきました。
本人も反省しているようなので許していただければと思います。この度はうちの部員がとんだ粗相を致しまして大変申し訳ありませんでした。
2代目ガッツポーズくん、次は気を付けましょう。(笑)
4戦目を終え、順位はこのようになりました。
1位 岡山大学(前回優勝) 3-1・勝数22
2位 愛媛大学(前回2位) 3-1・勝数21
3位 広島大学(前回4位) 3-1・勝数15
4位 徳島大学(前回3位) 1-3・勝数9
5位 島根大学(前回5位) 1-3・勝数9
6位 岡山理科大学(前回昇級) 1-3・勝数8
岡大が2戦続けてスイープした後うちに負けたため、このまま崩れるかと思いましたが、佐藤さん・賀川さん・北岡さんが加わった徳大に5-2で勝ったのはさすがです。
愛大も岡山理科大学に勝ち、優勝決定は最終戦まで縺(もつ)れ込みました。
優勝の条件は
1:岡大-愛大の勝者が優勝
2:岡大-愛大が3.5-3.5で引き分けになった場合、広大が岡山理科大学に勝つと広大優勝
となり、かろうじて優勝の可能性を残しました。
次回に続きます。
1戦目で愛大に勝っており、油断ならない相手です。
なお、3戦目終了時点での順位は以下の通りです。
1位 岡山大学(前回優勝) 2-1・勝数17
2位 愛媛大学(前回2位) 2-1・勝数15
3位 広島大学(前回4位) 2-1・勝数10
4位 徳島大学(前回3位) 1-2・勝数7
5位 島根大学(前回5位) 1-2・勝数7
6位 岡山理科大学(前回昇級) 1-2・勝数7
前回とは異なり、大混戦となりました。
広大は岡大戦で勝ち、優勝争いに加わったわけですが、勝数が足りません。
したがって、残り2戦は勝利は当たり前として、なるべく大差で勝つ必要があります。
島大との対戦はいつも僅差になるイメージ。
しかし、今回は僅差になってはいけません。
どうしようかなと考えた末に、佐野さんとの激闘を終え疲れきった表情をしている大平に声を掛けました。
「次いける?」
「ちょっときついですけど・・・まあ、いけますよ!」
ちょっと得意気に胸を張る後輩。ずいぶん偉くなったものだな。(笑)
彼の自信に満ちた表情を見て決めました。
「じゃあ、次も出すから。まあ、今度は互角以上の相手に当ててあげるから大丈夫!」
彼の安心しきった表情を見て笑いを堪えるのが大変でした。(笑)
オーダーはこうなりました。(左が広島大学です。敬称略。)
大将戦 名越-横山 有利
副将戦 大平-武田 不利
三将戦 坂元-國中 有利
四将戦 井居-中村 有利
五将戦 西村-白川 互角
六将戦 伊達-倉坪 有利
七将戦 小佐井-濱田 互角
島大のホームページの掲示板にハマスさんが中四レポを書いており、読ませていただきました。
その中の広大戦のところに「オーダー、読まれてね?」と書かれてありましたが、はい、オーダー読んでいました。(笑)
休ませていた坂元・西村・小佐井を投入し、スイープしにかかりました。
副将戦はきついと思っていましたが、大平なら今の勢いのまま勝ってくれると思っていました。
オーダー交換を行った後、初めてお腹がすいたことに気が付きました。
空腹を感じないほど気が張っていたのでしょうね。
個人成績が0-2となり、勝数を稼がなければならないチーム状況を鑑みると、自らを用無しにせざるをえなくなった悲しさと、無事優勝争いに加わることができた少しばかりの安堵感を胸に少し離れたコンビニまで遅い昼食を買いにいきました。
会場に戻った後は、昼食をとりながら部員から逐一入ってくる勝敗を確認し、優勝するための条件、最終5戦目の岡山理科大学戦のオーダーを考えていました。
島大戦の結果はこうなりました。
名越○-×横山
大平○-×武田
坂元○-×國中
井居○-×中村
西村×-○白川
伊達○-×倉坪
小佐井×-○濱田
5-2勝ち。
またも大平が難敵に勝ってくれました!
対局直後、嬉しさのあまり対局相手の目の前で「よっっっしゃあああっっっ!!!」と会場中に響き渡るほどの大声で叫んで力強くガッツポーズ。
私はすぐそばに立っていたのですが、これにはさすがに背筋が凍りつきました。
本人も反省しているようなので許していただければと思います。この度はうちの部員がとんだ粗相を致しまして大変申し訳ありませんでした。
2代目ガッツポーズくん、次は気を付けましょう。(笑)
4戦目を終え、順位はこのようになりました。
1位 岡山大学(前回優勝) 3-1・勝数22
2位 愛媛大学(前回2位) 3-1・勝数21
3位 広島大学(前回4位) 3-1・勝数15
4位 徳島大学(前回3位) 1-3・勝数9
5位 島根大学(前回5位) 1-3・勝数9
6位 岡山理科大学(前回昇級) 1-3・勝数8
岡大が2戦続けてスイープした後うちに負けたため、このまま崩れるかと思いましたが、佐藤さん・賀川さん・北岡さんが加わった徳大に5-2で勝ったのはさすがです。
愛大も岡山理科大学に勝ち、優勝決定は最終戦まで縺(もつ)れ込みました。
優勝の条件は
1:岡大-愛大の勝者が優勝
2:岡大-愛大が3.5-3.5で引き分けになった場合、広大が岡山理科大学に勝つと広大優勝
となり、かろうじて優勝の可能性を残しました。
次回に続きます。
まあ、悪い奴ではないと思うので、今後ともよろしくお願いします。
私の指導不行き届きでご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
近いうちにこちらの方に来られると伺いました。
その時は是非広大にもいらしてください。
お待ちしております。