日中の気温がプラスになってくるこの時期になると、
自宅や店舗の前で氷割りをする光景を見掛けるように
なります。
ほとんどが男性の出番ですが、つるはしや剣先スコップを
使って、厚い氷を割っていきます。
まだ厚さが10センチ以上もある所がほとんど。
放っておいてもそのうち解けるのですが、少しでも
割っておくと解けるのも早いのです。
春を待ち侘びる北国の人間はせっかちなのです。
私も昔はせっせと割りました。
氷にヒビを入れてやると、パリンパリンとまるで板チョコ
のように割れ始め、アスファルトが出てくると嬉しい!
でも今はもう氷割りはしません。
その後に襲われる腰痛・肩痛に耐えられませんから。
自然にお任せしてのんびりと解けるのを待ちます。
♫ 松山千春さん 『 オホーツクの海 』
「川見コース」の散歩
札幌の市街地を流れる豊平川の橋の上から
向こうの山を見るのが好きです。