まゆげクリニック

メンタル、フィジカル両面に弱点を有する患者のリハビリ日記。

そんな時はお買い物。

2007-01-31 23:59:19 | カルテ
仕事中にだちょうに出くわす土地で働いています。患者です。

今日エレベータで別の担当の方にいきなり

「あれ?Hさん!!ですよね?」

と声をかけられました。

私の名前は患者ですので、人違いなのは間違いないのですが、私の知るHさんは、勤続30年を超える大ベテラン。

まさかその人ではないだろうと確信しながらも、念のため

「Hさんって、~担当のHさんではないですよね?」

と確認。

「あぁその人その人。あれ、あなたHさんと違った?」

ちなみに共通点はメガネと性別だけでした。


そんな悲しい日は買い物をするに限ります。

というわけで、土浦駅ビルの本屋さんで下記2点を購入。

メカ★アフロくん 爆裂会社編

マガジンハウス

このアイテムの詳細を見る


私のアイドル的漫画家として、漫☆画太郎氏と双璧をなしている、花くまゆうさく氏の待望の新作です。
有名雑誌ダカーポにて連載中なので皆さんご存知かと思いますが、本作品はほのぼのと残虐的なシーンが描かれている脱力系漫画で、無邪気でミーハーな部長、基本的に毎回即死の課長、宇宙人、地底人、そして彼らに翻弄される真面目なメカアフロ君等々、個性的な面々が最新の話題をテーマに繰り広げる風刺の利いた一品。
もしあなたが、時代の流れについていきたいのであれば、日経新聞なんてくだらないものはほっぽって、本作品及びダカーポを購入することをお薦めします。


闇金ウシジマくん 7 (7)

小学館

このアイテムの詳細を見る


闇金業者「カウカウファイナンス」のウシジマ社長を主人公とする、一言で言うと「エグい」漫画。
様々な理由で借金を抱えて八方塞りになり、最終的に闇金にお世話にならざるを得なくなった絶望的な人々を中心にした、(誤解を恐れずに言うと)「社会の底辺」をストレートに描いた内容で、(ぴゅーと吹くジャガーのハマーとは違う意味で)人間の醜い部分が全面に出ており、はっきりいって読後感はあまりよくありません。
ただ、作者の独特で強烈な画力は、ギリギリのところで生きている人間の緊張感、そして堕ちていく人々の絶望感を見事に表現しており、グイグイ引き込まれてしまいます。また、それが評価されたのかどうかは分かりませんが、どうやら「このマンガがすごい!2007・オトコ版」でも紹介されていたそうです。すげー。というわけで、まだまだ7巻までしか出ていないことですし、興味の沸いた方はぜひぜひ大人買いをしてみて下さいな。

このマンガがすごい! 2007・オトコ版

宝島社

このアイテムの詳細を見る


そんなわけで、明日は諸事情で朝6時半起きなので、早めに寝ることにします。

ではでは。

ぐぅ。

最新の画像もっと見る