ACIDMAN LIVE TOUR "green chord"＠日本武道館

明日からまた5日間の悪夢が始まりますね。
サザエさん症候群の患者です。

生まれて初めてワンマンライブに行ってきました。
（バイトで行ったのは除く）

ACIDMAN LIVE TOUR "green chord" FINAL＠日本武道館。

昨年末に参加したCOUNTDOWN JAPAN 06/07ではアリーナ席にてただひたすらにモッシュを繰り返してた（巻き込まれた）だけなのですが、今回はスタンド席でじっくりと鑑賞。

時に飛び跳ね、時に聞き入り。

NEW ALBUMの"green chord"以外の曲もてんこもりな上に、まさかのWアンコール。
「world symphony」を聞けなかったこと以外は、ACIDMANの魅力を存分に堪能できた最高のLIVEでした！

彼らが音楽にて構築する壮大な世界観は、「生命」の持つ儚さ、哀しさ、逞しさ、力強さに包まれていて、とても綺麗で、前向きで、なんというか、、、言葉では上手く説明できませんが、とにかく感情が激震。

特に、ラストに流れたインスト「彩-SAI-(前篇)/廻る、巡る、その核へ」の、音楽と映像の融合によって表現された美しさは絶品の一言。

ACIDMANの奏でる音楽は決して明るいとは言えませんし、あまり頭がよろしくない私にとっては難解な歌詞も多々見受けられますが、彼らの音楽に身を委ねていると、心の奥底から自分を支えてもらっているような、とても頼もしい感覚になります。

そんな素晴らしい音楽を全身で感じることのできた今回のLIVEは、私の人生のハイライトにばっちりと組み込まれることでしょう。

また、聞きにいきます。

※会場で購入したお洒落携帯灰皿、一生大事にします。