鎌倉往訪記

紅々（こうこう）と
輝く木々に
我重ね
今は昔と
胸痛む秋


先週の日曜日、中学時代からの友人soogle教授（25歳、雄）と鎌倉デートをかましてきました。
そう、いわゆる紅葉狩りです。

鎌倉を訪れるのはこれで3回目。

残念ながら過去2回の来訪は私にとって悲しいおもひで（という名の私の罪）となってしまいましたが、今回はsoogleさんの的確なガイドにより、素晴らしい観光の旅となりました。

全く下調べをしないまま勢いで鎌倉に乗り込んだ阿呆な私を、次々と穴場スポットに連れて行ってくれたsoogle教授には、鎌倉ガイドマスターの称号（今後も患者をガイドできる権利付）を進呈したいと思います。


参考までに今回の鎌倉観光ルートを記載すると、

鎌倉で最も人気のある和食屋「将元」にて昼食（物価の高い鎌倉で700円のランチは破格）→杉本寺（階段の苔が綺麗）→浄明寺（猫が可愛く、トイレが臭かった）→光蝕寺（一編様の顔でかすぎ）→カフェ コチチカ（デートスポットらしい）にてお茶→長谷寺（ライトアップされた紅葉と江ノ電が素敵）

といった感じでした。


一人で気の向くまま不審者の如く徘徊するのも良いですが、気を使わない友人とたわいも無いおしゃべりをしながらのんびりとブラブラするのは何ともいえないゆる～い心地よさがありますね。

日常で溜まっていた毒がすーっと抜けていくような気がして、いい息抜きになりました。


しかも、今回は鎌倉観光だけではなく、実は私は翌日から東京で研修ということで町田に宿を取っていたのですが、なんとsoogle教授は保土ヶ谷在住にもかかわらず、わざわざ町田まで来てくれて、私のアルコール摂取に付き合ってくれました。

さらに、私の誕生日祝いということで、お酒代もおごってもらうことに。

というわけで、町田の「坐・和民」にて「学生におごってもらう社会人」という情け無い構図が完成。

soogle教授、ご馳走様でした。


それにしても、鎌倉は見所満載ですね。お寺というのは本当に心を和ませてくれます。

まだまだ廻れてない所だらけですので、またチャンスを伺って訪れたいと思います。

興味のある方はぜひ御一緒しましょう。

では。