まゆげクリニック

メンタル、フィジカル両面に弱点を有する患者のリハビリ日記。

ALWAYS 三丁目の夕日

2006-09-09 22:26:16 | カルテ
経済的に豊かじゃない時代の心豊かなお話。

今まで、天邪鬼的性格から、大ヒットした映画はあまり見ないようにしていたのですが、この「ALWAYS 三丁目の夕日」を見て、その考えを改めざるを得なくなりました。

息をつかせぬほのぼのさ、優しさ、微笑ましさ、そしてほんのちょっぴりの悲しさ・・・

登場人物が繰り広げる、不器用で正直で思いやりがあって一生懸命な心温まるストーリーに、もう心の琴線は震えっぱなし。

素直な気持ちで「じ~ん・・・」と感動することが出来ました。

人と人との触れ合い、絆、人情、家族愛、未来への希望・・・

劇中で表現されているものは、いずれも今の時代で薄れてきているものばかり。

生きる上で非常に大事なモノを改めて認識させられた気がします。

この時代に生まれたわけでもないのに何故か懐かしく感じたのは、私だけではないでしょう。

経済大国Japanよりも、下町人情溢れる昭和の日本の方が素敵。

この映画を見た後は誰もがそう感じるはず。

物語が進むに連れて少しずつ組み上がっていく東京タワーの雄大さも必見です。

まだ見てない方はぜひ。

僕はDVDを買います。


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2 コメント

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そう (KURO坂)
2006-09-10 19:34:23
人と人との触れ合いは大事なんですよ



臆病になっている場合じゃないぜ
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えぇ (患者)
2006-09-10 22:43:51
>KURO坂氏

それは重々理解しております。

しかしそれが私にとって最も高いハードル・・・難題。

ATフィールドはいつ無くなるのでしょうか・・・

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