カバチタレの作者が書いている「激昴(ブチギレ)がんぼ」という漫画が非常に面白い。
広島で活躍する事件屋と、出世レースに生き残ろうとする官僚が主人公の漫画で、前作の「極悪がんぼ」では借金取り等の裏稼業がメインのお話でしたが、本作のメインは政治家も巻き込んだ官僚の権力闘争。
表裏問わずあの手この手を使って生き残ろうとする官僚。
政治が生み出す巨大な利権に食いつき、大きなしのぎを得ようとする事件屋。
二人の主人公が、お互いの利のためにタッグを組んで、様々な問題を解決していきます(というかどちらかというと問題を起こしてる)。
主人公が、愛媛県庁への異動を“三流自治体への左遷”扱いしているのが若干気になりますが、非常にスピーディー且つスリリングな展開が胸をドキドキさせてくれます。
実際の官僚様の出世レースがどんなもんなのか、一介のペーペーサラリーマンには想像もつかないところですが、少なからず似たような事(派閥争い等)は行われているのでしょう。銀行とかもそうかも。。
とりあえず、足の引っ張り合いが無い会社に入れて本当に良かった。。
少し話が逸れてしまいましたが、激昴がんぼ及び前作の極悪がんぼ、かなり面白いので、飲み過ぎて漫画喫茶で一晩明かすことになった時とかに是非読んでみてください!
激昂がんぼ(4) (イブニングKC) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
広島で活躍する事件屋と、出世レースに生き残ろうとする官僚が主人公の漫画で、前作の「極悪がんぼ」では借金取り等の裏稼業がメインのお話でしたが、本作のメインは政治家も巻き込んだ官僚の権力闘争。
表裏問わずあの手この手を使って生き残ろうとする官僚。
政治が生み出す巨大な利権に食いつき、大きなしのぎを得ようとする事件屋。
二人の主人公が、お互いの利のためにタッグを組んで、様々な問題を解決していきます(というかどちらかというと問題を起こしてる)。
主人公が、愛媛県庁への異動を“三流自治体への左遷”扱いしているのが若干気になりますが、非常にスピーディー且つスリリングな展開が胸をドキドキさせてくれます。
実際の官僚様の出世レースがどんなもんなのか、一介のペーペーサラリーマンには想像もつかないところですが、少なからず似たような事(派閥争い等)は行われているのでしょう。銀行とかもそうかも。。
とりあえず、足の引っ張り合いが無い会社に入れて本当に良かった。。
少し話が逸れてしまいましたが、激昴がんぼ及び前作の極悪がんぼ、かなり面白いので、飲み過ぎて漫画喫茶で一晩明かすことになった時とかに是非読んでみてください!