瑞牆山

諸々の理由で本日は午後からお休みを頂いておりました。愛読書は「働きマン」。患者です。

GWの大菩薩嶺、お盆の北岳と、本年度も順調に日本百名山をやっつけてきた登山戦隊シラネーズ。

しかし、我々の登山欲はいまだ満つるところを知らず、2006年度中にもういっちょ制覇しようということで、勢いに乗って10月21,22日とこれまた日本百名山の一つである瑞牆山にアタックしてきました。

「瑞牆山」という山はメンバー全員初耳だったのですが、花崗岩で出来た独特の岩峰が特徴の非常に風変わりな山で、紅葉の名所でもあるということで、見事今回のターゲットに選定。

そして、実際に訪れた瑞牆山は前評判どおり、いや前評判以上のパフォーマンスを見せてくれました。

下から見上げた瑞牆山は圧倒的に岩々としており、「本当に登れるのか！？」と思わず不安になるほど。


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下から見た瑞牆山

山頂からの景色も今まで見てきた景色とは明らかに異質でした。


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山頂からの景色

このどでかい岩が標高2,000mのところに誕生した経緯をぜひとも知りたいです。

またその他にも、



名所の一つである巨大な桃太郎岩


なんとなく男らしい岩


富士山


どこまでも青く澄んだ空


美しすぎる紅葉


エヴァンゲリオンの使者を連想させる虫


ところどころに控えめに咲く可憐で繊細な花


サザエさん


ヒデっぽい銅像

などなど、山頂の景色以外にも我々に多くの見所を提供してくれた瑞牆山は、今年度の登山を締めくくるにふさわしい素晴らしい山だったと思います。


おそらく来年のGWまでは登山はおあずけになるかとは思いますが、

アルピニストである以上、オフシーズンも体力作り、次回ターゲット選定、熊対策、貯金、登山グッズ購入等々やることはてんこもり。

気を抜くことなく次回登山に備えようと思います。

ビバ登山！