『陰』と『陽』

伊藤園の梅こんぶ茶がマイブームです。
患者です。

世の中には『陰』と『陽』という二つの相反する属性があります。

そして本日、いろんなことが重なって、自分がまさに『陰』な存在であるということを心の底から自覚することができました。

今まで薄々とは感じていたのですが、26歳という若さで確信することができたというのは、早い段階で今後の生きかたを見直すチャンスができたと考えれば、幸いなのかもしれません。

思えば私は生まれてこのかた集団という集団にうまく適合することができず、かなりこじんまりとした人付き合いをしてきました。

それも、集団において私という『陰』な存在が明らかに不純物及び邪魔者（というよりはむしろいてもいなくても関係のない石ころ的存在）であるということを考えると当然の流れなのでしょう。

たまに何かの集まりに参加しても、満面の笑みを浮かべる周囲の人間とは対照的に、自分の居場所が見つからずに完全に浮いてしまい、『陰』パワー全開の自分の姿が余りにもみじめで、余りにも情けなくて、その場から消え去ってしまいたくなることも少なくありませんでした。

そんな生粋の『陰』にも関わらず、分不相応に背伸びして『陽』になろうとするから無理が生じたんですね。

どうしてもっと早く気付かなかったかなぁ。。。

でももう大丈夫。

今日、私は自分が『陰』であることを真っ向から受け止めることができました。

2008年は、『陰』な自分がいかに周囲に迷惑をかけることなくひっそりと生き、それでいて人生を楽しむことができるか、をテーマに頑張って生きようと思います。

※これは前向きな内容です。