土浦カオス説

とある工事の立ち会いで、昔住んでいた土浦にやってまいりました。

駅ビルがかなり進化していたり、工事現場が住んでいたアパートの近くだったりで、感慨にふけり、こうやって自分の故郷が増えていくのはいいなぁなんて思っていると、

肝心の工事がまさかの超ハードクレーム。

ドアを開けた瞬間、ランニングシャツ、赤ジャージ、サングラス、口髭、小太り、携帯になんか家紋っぽいシールといった、サンドウィッチマンの片割れみたいな御仁が出てきて、初っ端からエンジン全開で怒鳴りまくり。

過去に弊社といろいろあったらしく、

「俺はおまえらの取締役に頭を下げさせとるんじゃ。なめんな。」

とか

「おまえ等のせいで昔、車が爆発して火事になっとんじゃ」

といった感じで、ものすごい勢いで恫喝され、そのまま三時間ほど玄関前で立たされてました。

工事自体もうまくいってなかったらしく、部屋の中からは三時間ずっと怒鳴り声が聞こえっぱなし。

殴られたら警察に訴えられるので、謝りながらも、早く俺を殴れ！さぁ早く（マゾではありません）！

などと思っていたのですが、結局怖い顔を近づけられるだけで終わっちゃいました。残念…

とりあえず、常に俯きがちでほとんど声を発せず、立たされている我々の目の前を何度も行き来しながら、我々の存在を無視し続けた奥さんは、DVとか受けてないのかなぁなどと勝手に心配しておりました。



色々調べてもらったところ、もともと超ハードクレーマーだったらしく、今回の件は交通事故みたいなもんですね、などと話していたら、目の前でまさかの交通事故発生。

そして、駅前では謎の酔っ払いが大声でシンギング。


土浦はカオスですね。。


今までありがとう土浦。


では、スーパーひたち号に乗って、職場に戻ります。