ゴキブリ

最近毎朝海老蔵のニュースばかりで辟易しています。
中国との問題とかどうなったんだっけ？
患者です。

いつも自分は蜚蠊（ゴキブリ）レベルの人間だと思って、できるだけ人の迷惑にならないように、邪魔にならないように、を意識して生きてきましたが、そもそも自分がゴキブリの事をよく理解していないことに気づき、ちょっと調べてみました。


すると、意外な事実が。


日本ではゴキブリはすこぶる嫌われていますが、世界的に見るとあまり害虫扱いはされておらず、古来からほぼ全世界で食用・薬用として用いられ、油揚げ等で美味しく食べられているとのこと。

また、ペットで飼う人も多く、岡山県では品評会も何度か開かれているようです。

そして何よりあの有名な範馬刃牙氏が「最高速度（人間並みの大きさだった場合、あろうことか時速270km）からスタートダッシュできる稀有な存在」として、師匠として崇める存在でもあります。


このように多くの人から愛されるゴキブリ様を、自分のようなダメカス野郎の比喩に使用していたことについて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

もちろんゴキブリ様が日本で嫌われているという事実は変わりませんが、それについても、悪い意味とはいえ誰からも意識される存在であるという意味では、存在感が無さ過ぎてその存在を認識されないことが多い自分に比べるとまだましだということを考えると、自分をゴキブリに例えることは不適切だと言えるでしょう。

というわけで、これからは、自分のカスさを例えるにふさわしい何かを見つけることに全力を注ぎたいと思います！