今回は「氣」について分かってること思うことを自由に書いていきたいと思います。
ハンター×ハンターの世界では生命エネルギーを操る術を念と言います。
まず氣とは
一般的に気は不可視であり、流動的で運動し、作用をおこすとされている。
とWikipediaに書かれてるように目には見えないが存在するエネルギーを指します。
東洋医学の概念としては
気とは機能だけが存在し、目には見えないものといわれる。(中略)気が変化して万物を創造しすべての事象が生まれる。つまり、気が人体を作り、生命活動を維持しているとされる
人体の気は自然の清気、水穀の精微、先天の精のいずれかから生成される。(基本としくみがよくわかる 東洋医学の教科書 より引用)
とあるように氣は自然の中に存在し人體も親からの氣で出来、食べ物と呼吸によって氣を補給して生きています。
そして氣には4種類に分けられ原氣(元氣)、宗氣、営氣、衛氣に分かれる。
原氣は先天の精と後天の精で生成され、丹田から發し經絡を通って全身に巡る。主に生命の原動力となる氣。
宗氣、営氣、衛氣は大まかに言えば呼吸、食べ物から得る氣で構成されている。
そして氣は5つの作用があり、推動 温煦 防御 固摂 氣化になる。
推動は物質を動かし
温煦は體内を温め
防御は體を守り
固摂は體液が漏出し過ぎないように防ぎ
氣化は物質の變化を起こす。
このように普段氣について知らない人達はアニメ漫画だけの存在かと思ってる人が多いと思われますが東洋医学ではここまで氣について知られています。
ドラゴンボールでも気を使って悟空達が戰闘力を上げたり、気で相手を察したりしますが努力次第ではそれに近い事はあるんでしょうね。漫画でも生命エネルギーについて詳しく書かれてるのはハンター×ハンターの念ではないでしょうか。
ハンター×ハンターの世界では生命エネルギーを操る術を念と言います。
念の基本技術として纏 絶 練 発がありますが纏は氣の作用としては温煦と防御に当たるのではないでしょうか。練は丹田を意識した呼吸法によって強化するのでしょうか?そこは詳しくは分からないので想像で留めておきます。しかし東洋医学の氣を理解する内に漫画に出てくるような気や生命エネルギーを使った描写は私達がフィクションのものだと思ってるだけで實は出来る人だったり存在する技術なのかもしれませんね。
記事としては読み辛く何を伝えたかったのかと思うでしょうが基本的に読書のアウトプット、調べた事に対して自分が思った事をブログに書いて行こうと思いますので最後まで読んで頂いた方々ありがとうございました⤵️🙇
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