ギルトは義父が亡くなったため、喪中の間の放送をミョンに託しました。
そのミョンは収録でヒョンジョンから、麺打ちのコツを教えて欲しいと言われ、簡単です、"なだめてたたく"、ヒョンジョンさんは美人だけど性格がわるいとか、と答えました。
これに驚いたヒョンジョンは最初こそ、強烈だわ、と言ったものの、ミョンがすぐに、すいません、例えが変でした、と謝ったため、アナウンサーらしく、構いません、でも麺打ちと何の関係が？、と尋ねました。
するとミョンは、麺打ちも似ています、なだめてこねるんです、と答えました。これに納得したヒョンジョンは、ミョンが、なだめてこねる、なだめてこねる、と言ってそば粉をこねるを真似て、自分のもしばらくこねていましたが、数回やったところで簡単だわ、と言いましたから、これを聞いてミョンは、簡単に作れるのが麺です、難しいものだったらこれだけ愛されていない、と言いました。これを聞いたヒョンジョンの言葉がこのセリフになります。
｢愚問賢答｣。文字通り愚かな質問に賢明な回答が返されることですね。四字熟語好きの本国では至って普通に使われているようです。
ただ、ミョンのこの回答ですと、ヒョンジョンのような女性の扱いも簡単ということになり、一昨日触れましたら、｢女より小麦粉を扱う方が簡単だ｣というセリフと矛盾するような。そば粉と小麦粉ではこね方が全然違うのでしょうか(笑)
