今日は『コンデインターン』からこのセリフにしました。このセリフは…
ヨルチャン達はラーメンのPPL広告(間接広告)にベテラン女優ヘスを起用しようとしますが、代理店からヘスが広告には出ない、と連絡が入ります。そこでヨルチャンとマンシクが撮影現場へ向かい、直接ヘスと話をしますが、昔ヨルチャンから嫌みを言われたヘスは、そのことが原因でラーメンの広告には出ない、と拒否します。それでもヨルチャンとマンシクはなんとか納得させようと、撮影現場に夜中まで滞在しました。そしてヘスが撮影を終わった出てきた時、マンシクはヘスに跪いて謝罪し、気が済むなら平手打ちしてもいい、とまで言いました。それを聞いたヘスの言葉になります。
ドキッとするセリフですね!謝罪の性質を考えると、本来、相手のためなんですが、事案によってセットで、自分を納得させる、とか、自分の気持ちを楽にさせる、とか、またそれどころか、今後の自分の利益を計算したから、といったエゴな理由がついてきます。こうした自己都合型謝罪の場合、そのタイミングは自分のダイヤが優先されますから、マンシクのようなことになるわけです。
謝罪するような言動は起こさないのが一番ですが、いろんな人と関わりますからそうもいきません。やはり謝罪もここ!、というタイミングの選択次第ということになりますか?
後、謝罪に関しては次のようなセリフもファイルしてますから、併せてご覧ください。
「相手が許してくれるまで続けるのが謝罪だ。」
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「謝罪にはタイミングがある。時期を逃した時に謝罪をしたら、相手に口実を与えるだけだ。」
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「組織のトップが謝罪するということは、過ちを認め法的に責任を取るということだ。」
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