ナ・ヘミ((カン・ソンヨン扮)、ミリの義母)は、兄のドジンの不正を洗い出したミリを自室に呼び出すと、自分達の味方ではなかったのか?、と問いました。そこでミリが、会長の指示に従っただけだ、と答えるとヘミは先ず、
1589「どんなことも結果が重要なの。」
と言った後、ミリに望みはなにか?、と問いかけ、それにつづけて、
1590「人は自分に有利な方を選ぶものなの。」
と言いました。
「人は自分に有利な方を選ぶ。」
これこそ、裏切りだの、復讐だの、といったドラマの起点、原点、総本山ですね(笑)
このヘミという人物は、このドラマで一番の悪女としてえがかれていますが、それだけに、人の本質に関わるセリフも多く、注目すべき人物です。