新年も5日目に入りました。多くの方がそろそろ持ち場復帰されているのではと思います。一方当ブログはと言えば、まだまだ正月気分が抜けず(笑)そんなわけで、今日もレギュラー記事はお休みで、こちらの言葉をご紹介します。この言葉は…
KBSワールドでは芸能人に関する情報番組として、「芸能街中継」から近年タイトルを改め「芸能LIVE+」という番組を放送しています。芸能界全体の話題を扱いますからドラマや俳優さんの情報も扱うので重宝しています。その番組の中に、俳優さんやタレントさんが普段着で街を歩くコーナーがあり、予告なしで収録するためか、「ゲリラデート」と名付けられています。このコーナー、時折以前に放送した回を番組と番組の間でREPLAYしています。昨夜は『黄金の仮面』と『ドラマスペシャル』の間に流され、『お嬢様をお願い』、『素敵な片想い』の人気俳優チョン・イル氏登場の昨年6月の回をREPLAYしていたので見ていました。
そのチョン・イル氏、以前別の番組で脳動脈瘤になり、一時期何もしていないに、刀で切られたような痛みが続いた、と話していましたが、昨日もやはりその話題となりました。病気を患ったことで、サンディエゴ巡礼などやりたいことをやろうと旅に出たとし、その際、この言葉を述べて、病気によって自分の人生がよい方に転じた、と締めていました。
LIVEで見ていて、なんですか、この哲学者みたいな言葉は!、と思いましたね。このblogでコツコツため込んできたセリフを一言で圧倒するような魅力的な言葉ですよね!旅と言えばよく、自分探し、とか、リセットするなどという、出がらしのような言葉がくっついてきますが、これからは、無を求める、自分をからっぽにする、これですね!
そういうわけで、今日はセリフではありませんが、人気俳優チョン・イル氏の名言ということで、ご紹介しました。