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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#7016「主役の時もあれば、エキストラの時や脇役の時もある。そういう人生が一番面白い。」/『恋愛の抜けたロマンス』から

「主役の時もあれば、エキストラや脇役の時もある。そういう人生が一番面白い。違う?」byジャヨンの祖母 

今宵は映画、『恋愛の抜けたロマンス』からこのセリフにしました。このセリフは…

ウリの携帯電話をみたジャヨンは、ウリがコラムを書くために自分と付き合っていたことを知りショックを受けます。

そんなことがあった翌朝、ジャヨンがなかなか起きることができず布団の中で暴れていると、朝っぱらから騒がしいね、何を暴れてるの、と祖母に声をかけられました。ジャヨンは冴えない脇役は暴れちゃダメなの?、来年30歳なのに、一体いつ主役になれるの?、と祖母に訊ねました。すると祖母は、今日は少し主役っぽいね、とジャヨンをからかいましたから、ジャヨンは、何て?、と聞き返さしました。その際祖母が言った言葉がこのセリフになります。

このセリフを、御年87歳のキム・ヨンオクさんが放つわけですから味がありますし、説得力があります。この映画では、わずか4つほどのシーンに出てこられるだけですが、出会い系アプリをネタにしたコメディ映画に見事に箔をつけています。
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