昨日は『ちりも積もればロマンス』から選びましたが、今週はこの後も3日続けてこの映画から選ぶことにしました。全て同一シーンなのでバラバラに紹介しづらく、またu-nextでの配信が今月末で終わってしまうので、急ぐ必要がありました。というのも、セリフ本体だけではなく、そのセリフの使われたシーンの記録も大事でして、趣味事とはいえ、背景もいい加減にはできないので、そのシーンを動画で確認してますから、配信が止まると困るのです。
さて、このセリフは…
ホンシルは、投資で世話になっている銀行員のグァンウによく思われたいため、ジウンに、男性はどんな女性が好みなのか、と訊ねました。しかしジウンは、そんなのは人それぞれだよ、と言いましたから、ホンシルは、おしゃべりな子と静かな子がいたら?、と訊ねました。そこでジウンは、しいて言えば静かな子かな、と答えましたから、ホンシルは次にグァンウに会った際、グァンウが驚くほどだんまりを決め込みました。ところが、グァンウが、預金名義を貸したジウンに謝礼を渡せよ、と言ったのをきっかけに、ホンシルはいつものおしゃべりに戻ってしまい、ホンシルはグァンウと別れた後、落胆して帰ってきました。その後ジウンと不要品を漁りに行った際も落ち込んでましたから、ジウンは、わかった、デートで彼氏と喧嘩したな?、と訊ねました。その際、デート?、と訊き返し、ジウンの問いに答えたホンシルの言葉になります。
確かにこの3つは、生きていく上で必ずしも必要ではないのに、知らないうちに向こうから近づいてきて、関わるとお金を持っていきますから、ホンシルはうまいこと言ってますね。
しかし、ジウンはこのホンシルの考え方を気に入りませんでした。明日はそのジウンのセリフをご紹介しますから、明日も是非御覧ください。