見出し画像

ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#0827「人生は選択の連続だ。」/『魔女は生きている』第4話から

「人生は選択の連続だ。死ぬか生きるか、一か八か、ゴーかストップか。」byコン・マリ(イ・ユリ扮)、主婦、国民的アナウンサーイ・ナックの妻

今日は『魔女は生きている』からこのセリフにしました。このセリフは…

夫ナックの不倫をきっかけに、ナックから逆に離婚を求められたマリは、裁判への対策で証拠を集めていました。そしてナックの不倫のきっかけとなったまさにその日、マリが急病で苦しんでいたその日、ナックは、後5分で家に帰るといいながら、交際相手に追われていたゴウンを車に乗せると、家に帰らずそのまま立ち去っていました。これを知ったマリは復讐心を露にします。

同時にマリの友人たちも新たな選択に迫られていました。まずヒスは、夫との仲が冷えきっていたものの、散々な目に遭いながらも義母の看病を続けてきましたが、ある晩、誤嚥性肺炎に苦しむ義母を見たヒスは、そんなに苦しいのなら、と酸素供給用の管を外してしまいます。一方ジナは、釣りに出て行方不明になった夫が亡くなったと認定され、その死亡保険金で優雅に暮らしてきましたが、ある日たまたま見ていたバラエティー番組で、亡くなったはずの夫が出てきて仰天し、改めて夫を探すことになりました。

こうして3人が岐路にたった時、マリが代表して3人の胸の内を語った言葉になります。

"選択"に関してはさまざなセリフをご紹介してきましたが、その決定版のようなセリフが現れましたね(笑)実際、マリは、全てはこの結婚の選択が間違っていた、と言い、ジナは、水難事故で水を嫌い山に籠っている夫を探しに山に入りますが、何度も現れる分かれ道に難渋し、結局、いつも間違うのは最初の選択だ、と言って振り出しに戻ります。

もはや人生=選択ですね(笑)確かに人は誰しも選択から逃れることはできませんから。しかしドラマを見てきてわかったのは、一度下した選択には責任を持ち、その選択を後悔してもしょうがない、ということです。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「セリフ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事