ジアンは応募したアイデアコンテストで奨励賞を受賞し、副賞としてフィンランドのデザインスクールへ入学できる機会を得ました。
しかし、援助してもらえるのは学費だけでその他の費用は自分で負担しなければなりませんでしたし、何よりジアンはドギョンのことが気になりました。
そんなジアンをみかねたテスはジアンに金を渡すとフィンランド行きを進めました。そして次のように言いました。
ドギョンは、ヘソングループの長男ということを抜いて人してだけをみてもかなりいい人だ、だがジアン、自分のことが先だ、誰かの為に愛の為にやりたいことを諦めるのは自分自身に対して申し訳ないことだ。
この後、テスが言った言葉がこのセリフになります。