今日は『雲が描いた月明かり』からこのセリフにしました。管理人は、時代劇は殆ど観ないのですが(というより時間がなくてそこまで守備範囲を広げられないのが実状です(笑))、この『雲が描いた月明かり』だけは別格で(笑)さて、このセリフは…
科挙に合格して任官される者の大半がキム・ホン一族の人物であることを知ったヨンは、科挙を止めて応製(臨時の科挙。この場合代理執政中のヨンが直接実施する科挙。)を実施しようとしたところ、誰も受けに来ないと言う事態になりました。またキム・ホン達も政務を離れて、弱ったヨンは相談相手の茶山先生から助言を受け、科挙を実施することに。そのことをヨンから直接聞いたキム・ホンの言葉になります。
このセリフの後キム・ホンは、賢明な判断を下し万事を原理原則通りに行えば役人達も元に戻る、と話しました。実際に政事を司る人物は、今も昔も変わらず、建前と本音をうまく使い分けるんですね!
それにしても、茶山先生はヨンにどんな助言をしたのか。また、機会ありましたらご紹介します。